Regional 2007 Spill talk/見たかった選手
過去2,3年の間に、NEからは全米のIntermediate1位や2位の選手を同じコーチのところから輩出しております。
Intermediateはダブルアクセルとトリプルが一つあればコンペティティブにやっていけるのですが、この選手達はそれぞれに今年のRegionalでは姿がありませんでした。
全米1位になった選手は、同年にNoviceペアでも全米チャンピオンに輝き、彼女の将来はいったいどんな選手になるのか・・・と楽しみにしていたのですが、Noviceに上がってから伸び悩み、ペアとの練習量のバランスや、スロージャンプの影響によるダブルアクセルの不調などから低迷しておりました。
今年は世界ジュニアで優勝したので、ソロでは全く見かけることがなくなり、ペアだけに絞ったのかもしれませんが、ちょっと寂しい限りです。
これを書いたら、この選手が誰なのか分かってしまいますね。
ここでも時々エントリーで名前が挙がるジュリア・ブラソフ選手です。
Juvenileでも全米チャンピオンになっていて、その時からクリンなダブルアクセルを2つおりていて、NEで最も将来を約束された選手の一人でした。
初めて私が彼女を見たのはローカルコンペのIntermediateに上がった直後でしたが、クリーンなダブルアクセルから間髪いれず飛び上がってシャープなダブルループとのコンビネーションが出来たNEの唯一の選手でした。
大半の選手は、ショートプログラムにダブルアクセル+トゥループでコンビネーションを構成していたので、そのジャンプを見たときの感動は未だに忘れられません。
ジャンプ以外ではステップの速さやその技は、今の新採点方式に当時から対応が出来ていた素晴らしさでした。
時々、遠征先のリンクで一緒になりますが、ペアの練習ばかりでソロの練習は全く見掛けなりましたが、出来る事ならもう一度彼女のソロが見てみたいと思っています。
翌年全米2位になった選手も、ジュリアちゃんのお父さんがコーチをしている選手だったのですが、昨年怪我をしてNoviceに上がった昨シーズンは棒に振ってしまい、今年もNoviceにステイして、シーズンの始めに娘とも一度ローカルコンペで一緒になったことがありました。
所属とコーチを変えたそうですが、彼女を見た瞬間に同じ選手だと気が付かないほど、体が成長していました。
まだまだクリーンなダブルアクセルでコンペティティブにやれそうな感じではありましたが、その後コンペに出たという話は聞いておらず、結局今年のRegionalに彼女の名前はありませんでした。
彼女はとても可憐な印象のスケーターで、スピードもあって安定したダブルアクセルやトリプルも2種類当時からおりれていたので、この先NoviceやJr.でも勝ち続けるんだろうなぁ~と思っておりました。
その彼女に、第二次性徴期が終わっていなかった選手にありがちな、体の変化から来るジャンプの不調・・・そして怪我という悪循環が起きてしまったなんて、ちょっと信じられませんでした。
来年はジュニアに上がるのかNoviceにステイなのか分かりませんが、まだ娘と同じ15歳・・・怪我をしっかり直して、ぜひ復活して欲しいと思っています。