ジュニア世界選手権女子注目の2人
世界ジュニアのショートで、真央ちゃんが約4点のリードを許してしまったことを最初に教えてくれたのは、家の旦那でした。
仕事中に、ISUのサイトなんかをマメにチェックしていたようです。(苦笑)← ヲイコラッ
ロングで4点差・・・真央ちゃんだったら楽勝で挽回できる数字だよね・・・”と言ったのですが、旦那にこんな指摘をされました。
これは世界ジュニア・・・シニアのコンペではないこと
今年のユナ・キム選手は、コンスタンシーが上がっていること
ユナ・キム選手は、コンポーネンツでもしっかりと点数が稼げていること
だから、そう容易い事ではないかもしれない...と旦那が言うので、ちょっと調べてみました。
ユナ・キム選手のパーソナルベストが174.12(Long のみで116.61)
浅田真央選手のパーソナルベストが189.62(Long のみで125.24)
なんだ・・・8.63の点差があるから、両選手がクリーンに滑ったとしても真央ちゃん有利・・・かと思われたのですが、このスコアーはそれぞれにジュニアグランプリとシニアグランプリのファイナルで出した点数なんですよね。
ジュニアとシニアのプログラムの長さは30秒違いで、ジャンプの数は同じ7つですが、スピンの数が4→3と、一つ少なくなります。
つまり、ユナ・キム選手のスコアーは30秒短くて、スピンの数も一つ少ないプログラムで出したスコアーなわけです。
ショートでリードを許した理由として、スピンの練習に十分な時間が取れていなかったと分析したコメントを載せていたところもありましたが、このスピンって意外に曲者です。
ユナ・キム選手のスピンは、回転速度、ポジションの美しさ、難易度ともにそろっているので、基礎点の他にプラスで小さな点が積み重ねられる可能性があります。
こういった要点から考察すると、真央ちゃんはジャンプやスピンのエレメンツを一つもミスできないってことなんですよね。
なのでけして楽勝で逆転・・・と言うことではないようです。
でも、浅田選手には山田先生がついているし・・・シニアからジュニアへの切り替えも単にエレメンツの数と音楽をカットしただけでこの大会に臨んでいるとは思えません。
それに、真央ちゃん・・・ショートで負けたことで彼女の闘争本能に火がついた状態です。
対してユナ・キム選手は、この大会直前までスケートブーツにトラブルを抱えていて、調整に苦労してきたようです。
そういった因子が左右するかもしれませんし、優勝を意識することでプレッシャーが裏目に出る恐れもないとは言い切れません。
ともかくロングでのこの二人・・・息つく間もないほどの激しい戦いになるかもしれませんね。