Torino Olympic Pair回顧*Zhang / Zhang組 | Inside Edge 

Torino Olympic Pair回顧*Zhang / Zhang組

今朝のニュースを職場で見ておりましたが、あの失敗したスロークワッドサルコゥの映像が何度も繰り返し流れてきました。

それでも2分で何とか持ち直して全てのエレメンツをほぼミスなく滑りとおした2人・・・特に女子のZhang 選手は賞賛されていて、その扱いはゴールドメダリストに負けずとも劣らぬ物となりました。


中国の選手たちは、厳しいトレーニングを受けるさなか、家族とも引き離されて寮生活をしていて会う時間もなく、他のどの国の選手よりも緻密なトレーニングを積んでいるそうで・・・←とある事情通の方の弁でしたがが、そんな苦労があったから、あのすぐに立ち上がれなかった膝の痛みにもこらえて、プログラムを再開して滑り通せたのだと思うとのコメントもありました。


私も再開直後に、彼女がクリーンにダブルアクセルからトリプルトゥループのシークウェンスジャンプをクリーンに決めたときには、背中に電流が走りました。電気なまずを背中に乗せて観戦していたかのような感覚でございました。(笑)


何度も放送されたので、そのうちショックだった間隔が麻痺して、何度もしっかりと見ることになってしまいました。(苦笑)

その結果分かったことがありました。

あのスロージャンプの失敗は、男子選手の投げ方失敗にあった!と断言できます。

投げ技に入る瞬間に(両手で腰を支えた瞬間の二人の距離)・・・離れすぎていましたよね。

他のジャンプも中国の選手は思いっきり振り投げる傾向にありますが、このクワドルプルサルコゥはそれが顕著だった様に見えました。


その結果、女子選手の体が斜めになってしまって、上手く回転が出来ず、半回転もまわり切らないままおりて来てしまったので、後ろ向きに着氷するはずが前向きに落ちてしまいました。

そして膝を強打・・・強打したのが左側の方がひどかったようですが、右じゃなくて良かったです。

右足だったら、あのあと再開しても痛みでボロボロになっていたことでしょう。


私は素朴な外見で、柔道選手と見紛うようなルックスのZhang (男子)選手が結構好きです。(笑)

でも今回はショートから彼の方がずっと緊張気味でしたよね。

リードすべき男子選手が、いかに冷静でいられるかによって、ペアの勝敗は決まるように思います。

大体どこのチームも女の子はタフで強いから落ち着いて見えるし・・・


この二人はまだ二十歳と二十一歳なんですね。

がんばれば、バンクーバーで金メダルが取れるチームかもしれません。


これからの4年間、応援していきたいペアチームの一つに決定です。