スケカナ・・・秀逸プログラムたち | Inside Edge 

スケカナ・・・秀逸プログラムたち

この時期に、かなり完成度の高いプログラムがスケカナでは見れたようで、動画を見てとてもショックを受けております。


昨年と同じプログラムの織田選手・・・もう少しコンポーネンツが高くてもいいかなぁ~って思いました。

彼には、ずっとこのコリグラファーのそばを離れないで欲しいなぁ。

本田選手・・・やっぱり彼の演技は技術だけでなく、動きやスケーティングが綺麗・・・復活してくれて良かったって、心底思います。


そして・・・

ジャンプの転倒ミスがあったため、高いスコアーは出ませんでしたが、ジェフ君のプログラムは、私が見た今年のシングル男子プロの中でベストだと思いました。

あれだけのジャンプミスがありながら、コンポーネンツが出せたのはどうしてだろう?と疑問に思っていたのですが、観て最初の30秒で納得せざるをえませんでした。

残りは半ば放心状態で拝見しました。破れたズボンも気になりませんでした。


フィギュアスケートを一つ高いレベルのものへと浄化させたような、見ていて心が震えてしまいました。

う~~~ん・・・上手く表現できません。(苦笑)

コリグラファーの違い・・・すごすぎます。

何よりも、ジェフ君に合ったプログラムで、このプログラムは、誰にもまね出来ないし、きっとジェフ君にしか滑れないのだと思います。

まさにジェフワールド・・・。


私はProvidenceにツアーできたCOIのショーで、ライブのミッシェル・クワン選手の演技に涙をしたことがありますが、私を泣かすことが出来た選手はあとにも先にも彼女だけだろうなぁ~と思っておりました。

でも、もしかすると今年はジェフ君がやってくれるかもしれません。


そのショックがさめやらぬうちに、今度はエマ君のを観たのですが・・・。

このプログラムもまた秀逸です。

これもエマワールドで、ジェフ君と同じように彼のための彼だけのプログラムで、とてもユニーク。

私個人はジェフ君が一歩リードだと・・・そう言わざるをえないのは、テクニカル的に一つ気になる、エマ君のヘジテーション(トリプルアクセルに入る前)エントランスからテイクオフまでがとても長く感じます。

それを出来るだけ感じさせないように、彼の動きでごまかせるといいのですが・・・。


同時期にこんなすごい選手たちを輩出したカナダという国は、これから侮れないかもしれないなぁ~って、思いました。

日本の代表選手も応援したいけど・・・二人のうちのどちらかが、オリンピックで勝てないカナダ男子シングル。。。というジンクスを打破って欲しいなぁ~とも思いました。


でも、この二人はメダルやタイトルなんかなくてもずっとずっと見ていたい選手です。