ザンボニガイ・エディー

私が知る限り、州内のリンクで最も設備が整っていて綺麗なスケートリンクは、URI(RIの州立大学)にあるBossアリーナです。
大学所属のホッケーチームが男女ともにあって、練習時間の大半はホッケーに割かれており、フィギュアスケートのクラブもありませんが、とても安くでフィギュアスケートのセッションのアイスタイムを確保してくれているのも魅力です。
ちなみにそのお値段は、2時間で$4(一時間で200円ちょっと)です。
そんなわけで、最近一週間に3,4回はここで練習をしているうちの娘です。
今日はメモリアルデーで祭日なのに、ちゃんと明けてくれている数少ないリンクの一つで、ますます株を上げております。(笑)
先日、このリンクのザンボニ(整氷車)を運転していた男の人が、リンクの外側をのっそりと歩いてきて、ブリーチャーにいた私を見つけると手を上げて“ハァ~イ”と大きな声で挨拶をしてくれました。
彼は、2年前まで娘が所属するスケートクラブの市営リンクの職員だったのですが、リタイアになり、その後は見かけなくなっていたのですが、こんなところで再就職していたんですね。
みんなからエディーと呼ばれる彼は、190cm近くの長身を生かして、ザンボニの運転をすると最短時間で綺麗に製氷をしてくれることでも有名でした。
気さくな彼は、いつも子供達にジョークを言って笑わせ、、とても親しまれていました。
私が三女を妊娠中に、“同じぐらいだな・・・俺ももう直ぐ生まれそうだよ”と自分のお腹を指差して大笑いしたり、ザンボニのコーナーで覚えたてのダブルルッツをコーチと練習していた娘のために、ザンボニ出動を1分ほど遅らせてくれて、最後の最後に成功したら、コーチと一緒に両手を挙げて万歳をしていたのも彼でした。
帰りに少し話したら、“娘さん、がんばってるね・・・ジャンプのことはよく分からんけど、回転数増えたね”といって、大きなお腹をゆすって大声で笑っていました。体形も笑い方も市営リンクにいた頃といっしょ。(笑)
またこれでここのリンクの株が上がったのは言うまでもありません。