シンクロ,クリニックとトライアウト | Inside Edge 

シンクロ,クリニックとトライアウト




 
クリニックと聞くと、病院を連想してしまうのは日本人の性でしょうか?(苦笑)
これは、シンクロのチーム入りを希望するスケーターのためのシンクロの基礎練習するコースです。
この季節に週1~2で一ヶ月ほど盛んにあちこちのクラブで開かれます。
費用の方は、デビジョンによって若干変わりますが$100~150です。
氷の上では、サークル、ブロック、インターセクション、ステップなどを練習して、オフアイスではバレエやストレッチ、ジャズダンス、ちょっと変わったところでは、マーシャルアーツなどを取り入れているようです。
 
娘のクラブでも、今月の初めから始まっており、昨年と今年と全米出場を果たしたので、参加希望者がまた増えたようです。
 
このクリニックに参加したからといって、チーム入りが約束されるわけではなく、オーディションのようなものがあって、それがトライアウトと呼ばれます。
 
これは、エントリーに$20~30かかり、USFSAのジャッジ3人が審査をして選考にはチームのコーチと、アシスタントコーチが選手の選別をします。
 
選手の中には、本命のチームの他にも、2,3別のチームのトライアウトを受け、合格の通知を貰ってからそれぞれの今年の条件(主に1年にかかる費用や練習時間、状況)を確認して、どこに入るかを最終的に決める人もいます。
この辺りは選手本人よりも、両親(主に母親)の意向で左右されるようです。
 
それを見越して、補欠まで多めに合格を出すことが多いのですが、本命のチームに入りたい時は、そのクラブ(チーム)が主催しているクリニックの方にも必ず参加するようです。
その方が、顔と名前を覚えてもらえるし、合格も出してもらいやすいというのが理由です。
 
トライアウトは、毎年どの選手も受けなくてはならないところもあれば、年齢がルール上過ぎてしまう選手、または他の理由でチームを去る選手が出た場合、その抜けた人数分のスポットを埋めるためのオーディションをすることもあります。
この辺りは、クラブの方針やチームによって状況が違います。
 
この辺りには、シンクロの強いチームがたくさんあるのですが、MAのシンクロチームColonialでは、前年ずっと所属していた選手が翌年も続けたい場合は、スポットを確約することが伝統になっているそうです。
 
このトライアウトは、今月末に行われ、7月には新しいチームで新しいプログラム作成が開始されて、秋のコンペまで滑り込むことになります。