ローカルスケートショーとボランティア | Inside Edge 

ローカルスケートショーとボランティア





 4月は全米各地で、スケートショーのシーズンとなります。
ショーと言っても、このエリアで開かれるのは高いお金を払って観にいくものではなく、スケートを習い始めた子供達の発表会みたいなもので、お遊戯会に刃が生えた程度(笑)
ゲストスケーターもローカルコンペのチャンピオンや、クラブ所属のシンクロチームだったりします。
もちろん無料です。
 
毎年、うちの娘達も出ていたのですが、今年は練習日が都合がつかず、私の一存で登録を揃って断念し、誰も出れませんでした。
いや、聞けば絶対に出たいというに決まっておりますから・・・(苦笑)
長女はインストラクターになれないこともないのですが、市営のこのプログラムでは、同士に在住のレジデント優先で、年功序列のようで、今年は入れず・・・かといって、レッスンを取れるレベルでもなく宙ぶらりんです。
このインストラクターは、無償・・・つまりボランティアなのですが、9月から3月まで毎週土曜日に3,4時間小さい子供達のグループレッスンを教えれば、無条件でこのショーでソロスケーターとして出演できます。
 
毎週土曜日を犠牲にして、僅か2分足らずのソロプログラム・・・・割に合わないと思われるかもしれません。(苦笑)私もずっとそう思ってきたのですが、でもこちらでは、高校の私立受験、大学の入試の時に、自分の履歴書にどんなボランティアをしてきたかが重要になるとのこと。
 
なんだかそれも打算的な感じではありますが、14~18歳のインストラクター達なしには市営のこのプログラムは機能しなくなります。
もちろん、小さい子供達が好きで、楽しんでボランティアをしているインストラクターも、少数派ではありますがいるようです。
 
ローカルなショーなのに、会場は家族やご近所さん、お友達で人が溢れます。
片田舎の寂れた市営リンクが、もっとも賑わうのがこの日です。
ショーは同じことの繰り返しで、金曜日夕方に1回、土曜日の2時からと、夜の7時からの3回も開かれます。
最初は、これが負担だなぁ~と思っていたのですが、家族は3度同じものを見せられるにもかかわらず不思議と誰も文句を言わないんですね。
この形態で長いこと続けられているから、慣れっこなのでしょうか?
 
さすがに3度目になると、若干疲れも出ますが、それでも終わった時の子供達はとても生き生きとしたいい顔をしています。
 
それを見ていたら、うちの娘達も、今年ショーに出れなくてとても残念がっていたので、来年はまた土曜日を犠牲にして、4月のこのショーに出してやるかなぁ。。。と、ちらっとですが思った次第です。
でも、この半年、このプログラムに参加せずにやってきて、とても快適で家のことも以前より大分帳尻を合わせられるようになってきたから、やるとなるとやっぱり一大決心かもしれません。
一番の問題は、3人の娘のレベルが全部かけ離れていること・・・。
つまりそれは、練習時間がばらばらでリンクに拘束される時間が長くなると言うことなわけですから・・・。
正直寒い時には、ブリーチャーに長く座っていたくはありませんからねぇ(苦笑)
とりあえず、この決心は9月以降に・・・まだ誰にも言わずに、密かに決心しようと思っております。(笑)