パワーサークル=通称、蚊取り線香

昨日今年初めての蚊に遭遇してしまいました。
まだ結構肌寒いんですけどね。(苦笑)
Moves in the fieldsのことから説明しないといけませんね。
これは、昔あったコンパルソリー(氷の上に図形を描いたりして、その正確さを競う競技・・・かつて、伊藤みどりさんが、苦手だったと語り継がれております)
そのコンパルソリーが廃止になり、その直後に確立されたのが、このMoves in the fieldsです。
最近分かったのですが、その名残でこれを「規定」と呼ばれる方もいらっしゃるようです。
昔のコンパルソリー(規定)との違いは、図形の大きさや長さを測定することはなく、もっと動きがあります。
簡単に説明すると、フィギュアスケートのプログラムの中で、ジャンプやスピンがありますが、それ以外のパーツは全てがこのMoves in the fieldsだと思ってくださると分かりやすいかと思います。
Moves in the fieldsは全ての動きの基礎になるもので、プロの佐藤有香さん(スケーティングの美しさは未だに世界トップクラスです)もこの練習を推奨していると聞いています。
アメリカでは、このMoves in the fieldsのテストに合格しないと、そのレベルのフリースタイルのテストは受ける資格がありません。
スケーターが競技をしているレベルよりも、ずっと上のテストも受けても構いません。
Intermediateより上になると、ひとつのMoveに、パワーサークルと言うものが入るようになります。
タイトルに書いた蚊取り線香ですが、そのパターンがまさしくその形なので、勝手に私はこう読んでいます。
フォワード、バックワードが左右あるので・・・つまり、前向きの時計回りと反対周り、後ろ向きの時計回りと反対周りの4パターンです。
足を交差させるクロスオーバースケーティングで、中心から小さい渦巻きを描き始め、どんどん外へ広がるのですが、4拍子で最初がゆっくりですがどんどん加速して外側の渦巻きから出るときには殆ど駆け足状態です。
ジャッジは、このときのフリーレッグ(氷から離れている足)のエクステンション(伸び方、美しいライン)と、テンポの正しさ、スピードと渦巻きから出た後のスピード(失速の有無)などをチェックしています。
前向きと後ろ向きでは、素人の考えだと前の方が簡単そうですが、9割以上のスケーターが後ろ向き(バックワード)で滑っていくパワーサークルの方が得意だと言います。
多分、エッジを使ってスピードを乗せやすいのが理由かな?<素人考えですけど・・・。
以上・・・Home work おしまい。(笑)