Inside boots | Inside Edge 

Inside boots

細かな話なのですが、スケート靴を履く時のお話と、それプラスあまり知られていない、秘密兵器(小道具)のお話です。

スケート靴を履く足は、素足なの?と訊かれたことがあるのですが、私の知る限り、素足で履くスケーターはとても少ないようです。

大体ナイロン製の膝丈の靴下(一つが$0.50前後)を履くか、専門店で売っている白いストッキング(野球の選手がはいているものを薄くした感じの靴下)などを履いていることが多いようです。

アイスダンスの選手用のタイツは、薄手で普通のストッキングを強くしたような感じなので、それを履く場合は、ナイロンなどは使いません。

アドバンスクラスになると、スケート靴は、足首の部分がとても固いので、ナイロンなどを履いて滑らせつつ、つま先から入れるようにしたほうが履き易いようで、普段学校に履いていくようなコットンの靴下でそのままスケート靴を履くのは、ビギナーか、自分の足より大きなサイズを履いているようなちびっ子スケーターばかりです。

実際、アドバンスのスケートのブーツの中には、コットンの靴下が入る隙間がないほど、ぴっちりとしたサイズをはかなくては、怪我につながると言われているので、ナイロンのようなストッキングをはくしかないと言うのが実情です。

ナイロンですから、あまり汗を吸い取ってはくれないんですよね。
なので、当然それは靴の匂い・・・へとつながってしまいます。(苦笑)
でも、専門店へ行けば・・・それに対応すべく“スティンキー”と呼ばれる匂いけしの魚のような、蛇のような形をした消臭バッグが売っていて、娘も利用しています。
これが秘密兵器その1
このスティンキー・・・専門店で見かけるようになって2,3年ですが、大変人気のある商品で、最初の3ヶ月は飛ぶように売れたと、お店の人が言っていました。

秘密兵器その2
スケートを新しく変えたときに、足首を保護する目的で使われるのですが、ジェルスリーブと呼ばれているものがあります。
筒状になっていて、外側はナイロンで編まれた繊維で伸縮性があり、内側は若干乾いたジェリー状になっています。
このジェリー状のパーツ・・・幼少の頃、駄菓子屋さんのおまけで貰ったおもちゃ(スライミー)みたいな感触です。
幅は7センチほどで、ジェリー状の厚みは3,4ミリ程・・・新しいスケートを履く時に、これで足首を保護したうえで、靴紐を結びます。。
慣れてくれば、ジェルスリーブをはずして履くようになる選手もいれば、慣れてもずっとこれを使い続ける選手もいます。

これを履く時も、前述のナイロンを上から履かなくては、スケートの足首の部分は狭くて、このジェルスリーブをめくり上げてしまうので、ナイロンなしでは履くのに手間取ってしまいます。
ちなみにこのジェルスリーブのお値段は、$25前後。スティンキーは$20ぐらいだったかな?<ちょっと記憶があやふやです。
毎日使う選手にとっては、消耗品で、3,4ヶ月に一度買い換えるのだそうです。

この他に、普通のファーマシーで手に入る、モルスキンという製品があります。
マメや水ぶくれ、タコが出来た部分に絆創膏を貼り、その上から貼り付けて摩擦を避けるものを愛用する選手もいます。
これはテープにフェルトが付いた感じの製品で、マメやタコの大きさ形によって、はさみで切り取り、必ず絆創膏の上から貼ります。<素肌に直接貼ってはいけません。テープの糊が強くて、はずす時に皮をはがしてしまいます。(苦笑)

あと、同様の目的で、カットバンがスケーターのBagにはよく入っています。

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