ディック・バトン氏はどこへ?(NHK杯放送を観て) | Inside Edge 

ディック・バトン氏はどこへ?(NHK杯放送を観て)

まずは、ディック・バトン氏について、説明しなくてはいけませんね。

アメリカで、フィギュアスケートのグランプリシリーズや、全米選手権、世界選手権の際に、コメンテイターとして必ずお出になる大御所で、まだフィギュアスケートの競技会が野外だった頃にご活躍された方と聞いております。
多分、オリンピックチャンピオンの肩書きもお持ちかと・・・。

このティック・バトン氏・・・ワタクシの脳内で、100回近くマシンガンで蜂の巣にされている方でもあります。(爆)

なんと言っても、コメンテーターとしての彼の特徴は、辛口コメントですが、毎回ぶち切れてしまうワタクシです。
忘れられない一番酷かったコメントがこれ・・・

“思うに彼女はもう引退をする時期だということですね。”
ロシアのベテラン女子シングルの選手へのコメントでした。

辛辣で執拗に重箱の隅をつつくようなコメントが、スケーターのプログラム中ずっと続くので、あるときはMuteで観戦をしたくなったほど・・・。(苦笑)

細かくレイバックのポジションが悪い・・・エッジの使い方が間違って・・・と、延々とネガティブなコメントを続け、スケートの知識がある無しに関らず、本当に耳障りで仕方ないのですが、そのくせ、自分がスポンサーをしているアメリカ女子の選手が、どんなに明らかなフラッツ(インサイドエッジのテイクオフでとぶルッツ)をしても、それは指摘しません。
その上その女子選手の得意なスパイラルで“マグニフィセンツ!!!”と言う誉め言葉を連発します。(笑)


テレビ放送があった翌日には、スケート場で他のお母さん達と、昨日のディック・ボタンは・・・と言う話で1セッションがあっという間に終わってしまうくらい、盛り上がるのが常です。(苦笑)


こう書いてみて、冷静にその状況を外から眺めたら、スゴイうるさいMom達ですよね。

ま、この際それは置いといて・・・(笑)

昨日放送されたNHK杯の放送を観ていて、何か違和感を感じたのですが、気が付くといつもイライラとコメンテイターの話を聞きつつ観ているのに、それが全くなかったんですね。

それもそのはず・・・コメンテイターのスポットには、いつもは脇役のテリー・ギャノン氏で、男子シングルでは、MA出身のポール・ワイリー氏がメインで勤めたようでした。

彼らのコメントは大変フェアで、比較的分かりやすく、ポジティブなコメントが多く、全く不快に感じることなく、各選手の演技を心静かに楽しむことが出来ました。

でも、我侭なもので、いないと分かると、びみょ~~~に寂しいような…い、いや錯覚か?(爆)


そんなわけで、NHK杯を観た後にディック・バトン氏が最近コメンテイターを勤めたコンペのビデオを探し出して見たりしたのでした。(笑)


お元気で…いらっしゃるのかしら?