フィギュアスケーター兼ホッケープレーヤー | Inside Edge 

フィギュアスケーター兼ホッケープレーヤー

娘が所属するクラブに、女の子で学校のホッケーチームをステートチャンピオンに導いたとてもアスレティックなスケーターがいます。
この夏に、彼女はシニアの試験を受け、フィギュアスケートは競技生活をやめて、子供を教えたいと言っていたのですが、まだ少し迷っているようで、時々練習に来ています。

最初はフィギュアスケーターがどうして?何でまたホッケーを??と思っていたのですが、彼女に聞いてみたら、たまたまが学校にホッケーチームがあって、スケート靴の先にトウピック(ギザギザ)があるかないかの違い程度にしか思っていないとのことでした。←結構なツワモノです。(笑)


こちらで知り合ったスケート友達に限らず、アメリカの子供達は、経済的に許せばいろいろなことに挑戦して、スポーツも一つに絞らず、1年に3,4種類を掛け持ちするような子供もざらにいます。

一つのことを小さい時からずっと続けて結果を出すことを美徳とし、とても評価するのが日本ですが、こちらの人には毛頭そんな感覚はないようです。(笑)
夏は野球、秋にサッカー、冬にホッケー・・・と掛け持ちを当たり前のようにこなしているし、中にはそれプラス、週に2回スイミングもやって、バイオリンなど文科系のお習い事の他、フランス語やドイツ語、たまに日本語などの語学を教養として習っている子供も結構いるんですよね。

この違いは、根本的な考え方の違いだけでなく、最近分かったのが運営の違いにもあるようです。
小中学校までは、野球やサッカー、ホッケーチームが学校の所属ではなく地域所属だったりするので、それをまとめるボランティアコーチや、地元企業やスーパーマーケットがスポンサーになって、安価でこういったスポーツの掛け持ちが出来るというのも、理由の一つだと思います。

高校になると、学校所属のクラブが増えてきますが、そこで本格的にスポーツをやっていく子供達にも、小さい時からやってきたように、掛け持ちで・・・というアスレティックな生徒がいても、なんら違和感はないんですよね。

自分がやってきたスポーツで奨学金を得て大学を選ぶ子供もたくさんいます。

そして、大学で続けたスポーツ・・・このあたりになると掛け持ちはさすがに減りますが、そのベスト中のベストアスリートがプロになる・・・というシステムが完全に出来上がっています。

メジャーリーガーの中にも、小さい時はホッケーもやっていた、バスケもやっていたと言う選手がゴロゴロいるのも、この国の人たちにとってはごく自然なことなんですよね。


私は典型的な日本人なのか?(苦笑)娘達も一つのこと(フィギュアスケート)しかやらせていませんが、でもこれは、時間とお金がないからであって、もしお手伝いさんを雇えるようなお金持ちだったら、車で送迎を頼んで子供達がやってみたいと言うものを片っ端からやらせてみたいものだわ・・・(詠嘆)と常々思っております。<It' never happenですけどね。(寂寥)

でも実は・・・
フィギュアスケーター兼ホッケープレーヤー<これだけにはあまり賛成していなかったりします。(苦笑)
しかも女の子ですからね。
顔に青あざを作ってまでねぇ~(苦笑)なんて思ってしまいます。