Tatiana Totmianina 選手の近況とプロテクション? | Inside Edge 

Tatiana Totmianina 選手の近況とプロテクション?

昨日今日と、スケートアメリカ、スケートカナダの再放送と放送があったので、ビデオに録りじっくりと拝見しました。

女子のシングルについての感想を書こうかなぁと思ったのですが、ペアのリフトのバリエーションの多さに、テレビの前で“わぁ~お”と何度言ったことか・・・。
フィギュアスケートのペア・・・ロングプログラムは、ものすごいことになっていますね。

ここまで新採点方式による、リスクを背負っての難易度向上主義になっているなんて、正直ショックでした。

でも、こんな風に感じるのは、きっと先日スケートアメリカでTatiana Totmianina 選手の事故をテレビで見たからなのだと思います。 そうでなかったら、最近のペアは見所がたくさんあってすごい!なんて感想を書いていたはず・・・。

あの事故の後、 Russian figure skating federationの副会長が、『新採点方式が、難易度を上げて得点を取ろうとするようになったことも、今回の事故の原因にある』と、新採点方式導入を批判したという記事を読みました。

でも、採用して2年目で軌道に乗り始めたこの採点方式ですから、それを変える事は多分出来ないとは思うのですが、こうなることは、予測出来たはずでは・・・と思います。

早くも、最悪の事態を避けるために、ヘルメットかヘッドギアの装着を義務付けては・・・との声もあるようですが・・・う~~~ん、どうでしょうか???

装着が義務付けられたとして・・・あれこれ想像してみたのですが、頭を守ってくれるだけのヘルメットやヘッドギアって、ある程度強度が必要だし、その重さって、リフトに影響したりするんじゃないかな?
それに・・・正直なところ、アイスの上に出てきたペアの女子選手がヘルメットやヘッドギアをつけていたら、なんだか興ざめしてしまうだろうなぁと、思ってしまいます。(苦笑)
とはいえ、命は大事だし、頭の怪我は後遺症も心配・・・それは分かります。

これについてTatiana Totmianina 選手本人は、最近のインタビューで“ヘルメットをつけて頭を守っても、それじゃあまり意味がないんじゃないかな?どうだろう??”という感じの反応でした。

今月の 5日から練習に復帰したようで、その時の様子も途中で放送されましたが、まだ顔の右半分は、強打による内出血のあとが残っています。大分腫れがひいたようですが、まだ痛々しい感じです。

でもあの事故での落下の仕方だと、ヘルメットをしていても顔の内出血は防げなかっただろうなぁ~なんてことを思いながら、見ておりました。

フルフェイスのヘルメット???
ま、まさか・・・それは検討されていませんよね。(苦笑)


今はただ、Tatiana Totmianina 選手本人が完全に回復して、ロシア選手権とワールドチャンピオンシップに間に合うことを祈りたいと思います。