父が94歳の祖母に
私の病気や入院の話をしたそうで…
(しなくていいのに)
病院と同じ神戸に祖母は住んでいるので、
退院日ランチ後に祖母宅行ってきました🏠
ちなみに祖母は熱心な天理教信者です。
流石に94歳となると痴呆がきてるのですが、
①10/26に手術するなんて、天理教の立教ゆかりの秋季大祭というめでたい日に何で孫が首切らなあかんのや。
(そんな日と知らず、設定してごめん)
②首を切られるなんて、そんなもんは罪を犯した人がされる事や、何を悪い事したんや。してないなら何で首を切られなあかんのや。
(悪い事をした覚えはなく、悪いもの(癌)があるから切ったんだけどな…)
③首をメスで切るなんて、地震があったらどないするんや。先生の手元狂ったらどないするんや。
(地震はなかったから、もう大丈夫)
④悪いけど、お見舞いはあげてない。
(いやいや、貰ったよ)
エンドレスループでした
呆けはあるけど、10/26に孫が首切った
祖母の記憶は一生忘れないような気がします。
そういや、同じ入院日の他の患者さんも
入院日が仏滅って
金曜が退院なんてまた仏滅っ
ってこだわっていた方もいました。
入院なんてめでたいものじゃないんだから
むしろ仏滅入院・退院でいいと
私はそう思っちゃったんですけどね。
後から調べましたが、仏滅には
『全てを終わらせ、
新しく始める日にうってつけの日』
って意味もあるそうで
やっぱりこれで良かったと思いました。
治療はまだ終わりではないけど、
手術はこれで終わりのはずだし
ただ、天理教の大切な日を知らなくて
ごめんよ、おばあちゃん
私の母、母方の祖父母、父方の祖父は
他界しているので、
みんなの分まで長生きしてね。
結婚・引越し・納車は六輝を気にしたけど、
ここまで考える余裕無かったなー