鎖骨骨折と腕神経叢麻痺のリハビリ日記③ | maple-suのブログ

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1月27日(受傷27日目手術後15日)
神経伝達検査。

電気を腕に流して神経のダメージをみる検査。
約1時間。
痛いという情報は得ていて覚悟して行った
けど、大丈夫。
最後の一番深くにある神経だけは
このまま1分してと言われたら耐えられないと思った!

今週はすでにCTとMRIの検査もしました。

なんだかとても疲れた感満載…
太鼓の事を考えると涙が溢れて溢れて
止まらなくなる…。


2月1日(受傷32日目手術後20日)
外来診察。

全ての検査結果はとりあえずクリアだって。
じゃあ何故?・・・

左腕神経叢麻痺
私の場合は神経の引抜きや断裂はないけど
神経が引き伸ばされたんではないか?
との見解。
損傷してるのは確かと力強く言われた。

「希望を捨てずに頑張りましょう」
そうだけど、、、
確実なはっきりとした見通しがない。


2月3日(受傷34日目手術後22日)
リハビリ7回目。

感覚異常で外出すると手袋してるのに
左手がすぐに冷たくなり痛い!
指先が特に痛すぎて嫌になる。
家にいても窓をあけたとたん敏感に反応して痛くなる…

最初のリハビリで
何でも話して下さいね。心のケアもリハビリに入るんですよ。と言って貰っていた。
今日は甘えよう。自分のモヤモヤを少し
口にした。


2月8日(受傷39日目手術後27日)
外来診察。

相変わらず握力計の針は0

ドクターのこと嫌いじゃないし
逆に親しみ持ってるのに
「一緒に苦しみましょう!」はないよ-。
言いたい事はわかるけど
それを言うならせめて
「一緒に頑張りましょう!」でしょ!

こういうとこに経験の浅さがでちゃうのかなあ。
先生頼りにしてるんだから頑張って!


2月15日(受傷46日目手術後34日)
外来診察。

経過観察の為週1での診察が続いている。
あまり変化はなし。
でも腕の痺れが少しましになってきた。
ただ手の平の痺れ方がビリビリしたものに変わってきた。もしかして治る兆し?
だけどこれはこれで嫌な感じ…

リハビリ12回目
柔らかい粘土を使っての指先訓練。
なんてことない丸める作業もへたっぴ。
まず左手をテーブル上にずっと出しておくことがしんどい。


2月22日(受傷53日目手術後41日)
外来診察。

「生活で困ってることは?」
今頃聞きますか。苦笑
えっと
洗髪が右手でしかできない。
顔も右手でしか洗えない。
お茶碗持てないので片手食べでマナー違反
鼻も右手のみでかみづらい。
洗濯物も干せないものが多い。
でも1つできるようになってきた事が!

トイレでパンツ上げるときに
左手の親指と人差し指の間に挟めるように
なりました!

恥ずかしいことを話したのに
もうちょい反応して欲しかったな…笑

リハビリ14回目
今日のリハビリ。。めっちゃ痛い!
横になって左腕を肩の上やら横やらに
可動域を拡げるために動かしてくれてるのですが、今までで一番痛い!
痛すぎて右手も上がるし足もジタバタしてしまった…
涙もでそうでした…

かなり肩の筋肉が固くなってるようです。
あかん・・・
手首も違和感が増えてるような。
肩甲骨も動きづらく外見上も左右違う。

いつもより念入りにマッサージをしてもらったお陰で帰り道はとても肩が楽。
しかし夕方には元通り。

ちょっと厳しいけど楽しい理学療法士と
ちょっと頼りないドクター。
お二人には感謝の気持ちでいっぱい。
私は大好きな太鼓ができない悔しさや焦燥感ですっかり泣き虫になりました。
今では病院通いが楽しみに。笑
まるでおじいちゃんおばあちゃんみたい。

果たしていつ完治するのか?
元通りに戻ることはない。と最初に言われたけど。。。100%はないらしいけど
ないなら私がその100になりたい。

まだまだ先は長そうです。







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