鎖骨骨折と腕神経叢麻痺のリハビリ日記 | maple-suのブログ

maple-suのブログ

ブログの説明を入力します。

自分の記録と
もし誰かのお役に立てるなら・・・

鎖骨骨折の実況中継?を
することにしました。


2015年12月31日
そう大晦日の夜、あるアクシデントにより
左鎖骨おかしい!!
救急病院に行きすぐレントゲン。
撮り終えたとたん、ドクターが来て
「左鎖骨3ヶ所折れてます。手術です。」

思わず聞き返しました。
「へっ?手術?手術-?!」

ここは東京。年末年始で帰省中でした。
とりあえず、京都の病院への紹介状と
レントゲンのCDをいただき
1月3日までは痛み止め(ロキソプロフェンナトリウム錠、レバミド錠)と
三角巾で我慢我慢でありました。

痛すぎるのと寝返りもできず
寝不足の日々…
左手の痺れも日に日に酷くなっていく感じがして不安も大きく、早く京都に帰りたい気持ちで一杯でした。

2016年1月4日
やっと病院へいける!

鎖骨骨折は保存療法も可能な場所なので
まずは3日間クラビクルバンドを装着して
変化があるかみることに。

夜になるとバンド下の皮膚が黄色く
内出血していた。気持ち悪い…

1月7日
診察。

バンドしても全く変化なし。
手術決定!
なんかホッとした自分がいました。
これで治る!太鼓に復帰できる!
単純にそう思っていました。

全身麻酔の手術になるため
血液検査や心電図、CTをとり
入院の説明を看護師さんからうける。

1月8日
今日から入院。

ドクターから全身麻酔手術に関する説明を
うける。
同意書に署名捺印しないといけない。
たくさんあるわ、怖いこと書いてあるわ。



血液中の酸素量を調べるための
動脈採血をしにドクターが病室に。
足の付け根から採る採血。
左足からあまり採れず右足に再トライ。
なぜか思うように採れず、グリグリされ
痛かった…

整形外科病棟の患者さんは
年齢層が高め。人生の大先輩ばかり。笑

1月12日
手術当日。

昨晩9時から絶食で
今朝6時から飲み物もアウト!

お昼頃手術着に着替えて
右腕に点滴。

3時に看護師さんが迎えにきてオペ室へ
もちろん自分で歩いていきました。
オペ室の真ん中にベッドがあり
ドーナツ型の枕には頭を固定するための
ベルトみたいなのがひいてありました。
横になると、右手に色々なものがつけられていき、点滴の中に冷たい麻酔薬が入り
酸素マスクをあてられ
麻酔科医さんの「深く深呼吸して下さい」
の声に三回で記憶がなくなりました。

看護師さんの
「手術終わりましたよ-」トントンで
起こされ、と同時に「痛い痛い」言うてた気がします。
そのままベッドで個室に運ばれ
私は意識朦朧、眠りに落ちたり何となく
目があいたりを朝方まで繰り返していました。

母によると3時15分に入り5時15分に出てきたそうです。

ドクターから
「骨の中に鋼線を二本入れる予定でしたが
骨が細かったので少し太めのを一本にしました」と言われました。

傷口は予想していたのとは違って小さく
まあミリ単位のキズはたくさんあるけど
ひとまず良かったなとひと安心。
 




maple-suのブログ
http://s.ameblo.jp/maple-su