土曜日、演劇集団キャラメルボックスの『涙を数える』を観てきました。
千秋楽だったので、ネタバレありです。
TRUTHの長谷川鏡吾のスピンオフ。
私の中では、初演、再演のイメージがあって、長谷川鏡吾=上川隆也さんなんです。
同様に英之助は大内厚雄さんだし、弦次郎は岡田達也さん。
今回はTRUTHを観ることは出来ませんでした。(いろいろあって…)
畑中くんの弦次郎も観たかった。
↓畑中弦次郎パネル(笑)
話を戻して、涙を数える。
ゲストさんがいたり、若い子がいたりのキャストで、どうなるか?だけど、一言で言えば良かった。
中々のフレッシュ感が心地良くて、安心感もたっぷり。
どっぷり観れました。
多田直人さんの鏡吾も重みが会って、キチンと上川鏡吾と繋がってました。
父親の汚名を晴らすことに拘る理由。
貧乏侍の強いコンプレックスも痛いくらい伝わる。
所々でTRUTHの決めセリフが頭をよぎる。
終わってからも、多田鏡吾が痛々しく感じる。
樹雨への想い、明一郎との関係がわかった今、TRUTHの鏡吾はどんな思いで英之助と弦次郎を見ていたのだろうか?
本当に父親の汚名だけが目的だった?明一郎との約束を果たそうとした結果がTRUTHの行動だったのでは?
殺陣も美しい。やっぱり、岡田達也さんな殺陣は1番鮮やかだけど、息を飲む殺陣の嵐。
多田鏡吾の殺陣が段々上達しているように見える。意識的?無意識?気のせい?
疑問も残る。
鏡吾に関しては、上に書いたけど。
他にも鏡吾は朔之助に嫌悪感があったと思う。でも、TRUTHでは朔之助と紙一重。出世する為なんだろうけど、どうなの?
明一郎の父は鏡吾父を自害に追いやった人の一人。親友だから、明一郎を憎まないのか?明一郎父を斬ったから許せるのか?私なら、家族全員を斬りたいと思うが…。
何気に鏡吾は大人な考えなのか?
前評判では、朔之助は憎たらしいほど悪い(笑)だったので、どんだけ悪い?って思ってたけど…けど…けど?
あれって悪いのか?
確かに鏡吾目線なら、悪かもしれない。
でもね、朔之助の上司目線なら、忠実な部下だし、朔之助の立場なら当然なことだと思う。部下に全てを話さないで、裏があるなんて普通だし。(私、どんな仕事の仕方してきたんだろう?)
やたら斬っちゃうのは時代だし…?
中間管理職って辛いね。部下に睨まれてなんぼ?ってとこ?私の年の功なのか?
悪いなら、我が名は虹の黒江の方が上。斬る前にニヤッと悪い笑顔はゾクゾクする。
家で改めてTRUTHを観た。
上川鏡吾が多田鏡吾と繋がって辛い。
今度はTRUTHスピンオフで弦次郎と鏡吾のその後を観たいと思った。
