祖母の四十九日法要の準備を進めて

いよいよ…となった

今までは バタバタしてたから

母は 気を張っていて

元気に振舞っているけれども

このあと どうなるかが心配でならない




父が亡くなったときも

母は 絶やさず線香を上げていた

お骨は ずっと家にあったし

お墓に移してからは

徒歩圏内なのもあり

朝イチで お墓参りしたりしていた




祖母の場合

お骨は 離れた土地の 叔父の家へ

お墓には入れず 納骨堂へ

お参りに行くとしたら

車の運転ができない母なら

1日がかりになるから

なかなか行けない…




それを思うと

切なくて 寂しくて

心の中で 泣いているのかもしれない




その話を 離れて暮らす娘に言うと

「私にしたら ママがいなくなることだょね」

「考えたら 涙でる…」

って…





そうだょね 私もそうだょ…

祖母でさえ こんな気持ちになるのに

母との別れがきたら

さらに どんなに 切なくなるか…




祖母から 母

母から 私

私から 娘…

同じ想いが 繋がってる




そう思わせてくれるのは

祖母の優しさからだ

有難いと常に想うことも

祖母の教えだ





やっぱり 寂しいょ…

泣かないように がんばる…