上海旅行記3日目 無錫旅情の途中まで | 子供の写真整理楽しくかんたん手作りアルバム クリエイティブメモリーズ

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レスリング、小原選手と伊調選手金メダル獲得金メダル。
今までまともに試合を見たことはありませんでしたが、感動的でした!

特に小原選手は、たくさんのことを乗り越えての金メダル獲得。

小さなことでウジウジしていたのがアホらしくなってしまいました。

私も、もっともっと頑張ろう!とパワーをいただきました。

オリンピックもあと少し。日本選手はもちろんですが、いままで一生懸命私たち一般人では計り知れない努力をしてオリンピック出場にこぎつけた全世界の参加選手に頑張ってほしいです。


今日は上海旅行記3日目。


上海旅行が決まってから、上海から出て蘇州か杭州といった日帰りで行ける都市に行きたいと夫がずっと言ってました。

上海の主だった観光地は網羅しつつあるので、Tさんがアモイに出張前に日帰り旅行を手配してくれちゃいました。

杭州は車で2時間半、蘇州は1時間半ということで、移動が楽な蘇州に行くことになりました。


蘇州といえば、私が子どもの頃ヒットした、尾形大作さんの「無錫旅情」という歌を連想。

~上海、蘇州と汽車に乗り 大胡のほとり無錫の~♪というフレーズが今でもぐるぐる頭をめぐってます(笑)

今では上海から高速道路や新幹線が普及しているので、楽に行くことができるよう。


Tさんがよく利用している日本人向けの旅行会社を使い、日本に5年滞在したことのある楊さんという女性ガイドと中国人の運転手さん付きの専用車ガイドをお願いしました。


道すがら、楊さんから中国や上海の情報だったり、いろいろ質問して、たくさんのことを教えてもらうことができました。

特に戸籍に関する話は興味深かったです。

高速道路で約1時間半、途中サービスエリアに寄ったり。

高速道路の路肩にヒッチハイク希望の人がたくさんいて面白かったです。


蘇州に到着し、まずは山塘街(シャンタンジェ)という、唐の時代に築かれた運河に面した街へ。

当時の商店街を再現して作られてますが、古き良き中国を垣間見ることができました。


ん?何の臭い???というくらい臭い一角がありましたが、そこでは臭豆腐が売ってました。

私は絶対に無理でしたが、夫が食べたいと言い張るもガイドさんに止められ残念がる夫(笑)


山塘街から遊覧船(というほどのものでもありませんが)に乗り、虎丘(フウチウ)に向かいました。


↑座席は板張りで乗り心地はイマイチでしたが、中国だな~という景色を堪能。


虎丘で降り、頂上を目指し約20分歩きました。

紀元前の春秋時代に築かれた陵墓ですが、登る途中に見どころたっぷりであっという間に到着。


頂上には中国版ピサの斜塔がありました。


地盤沈下のため少し傾いていて、倒壊を防ぐためにてっぺんに階が追加されてます。


虎丘を満喫した後は、蘇州名物の蘇州麺を食べに行きましたよ。

食べに行ったのは国営の蘇州麺のお店で、営業時間は13:00まで。

ぎりぎりに行ったので追い立てられるように注文。

しょうゆベースと塩ベースがあり、私は塩ベース、夫はしょうゆベースを注文。


蘇州麺は麺が細く、日本でいうとにゅうめんのような感じで、さらっと食べちゃいました。

上にはやわらかい豚肉が乗っていて、付け合わせの青菜と一緒に食べます。

娘がトイレに行ったもののなかなか帰ってこない…

帰ってきたので聞いてみると、洋式のトイレがなくこれぞTHE中国!というトイレで、娘が怖がってしまい試行錯誤してやっと終わったということでした。

その姿を見たかった(笑)


昼食後は、古代中国のお城を模した壮麗な造りのパンパシフィックホテルでトイレ休憩し、近くにある中国四大名園の一つ、留園へ。


鐘を突いたり、大量でぶくぶくな鯉に餌をあげたり、柳がたっぷりで本当にきれいな庭園を満喫。


留園を満喫後、世界遺産でもある拙政園(ジュオジョンエン)へ移動。

世界遺産だけあり、観光客もたくさん。



見る位置によって池の印象がまったく違い、本当に美しい!の一言に尽きました。


蘇州観光を終えて、上海へ。

上海に戻って、見てみたいと思っていた上海雑技を見に行きました。

私たちが見たのは、上海馬戯城で上演される「ERA~時空之旅」。

アクロバティックで幻想的で本当にすごかったです。


3日目はホテルに送ってもらい終了。

本当に楽しい1日を過ごすことができました。