足立区東和・綾瀬でクリエイティブメモリーズのアルバム作りをお手伝いするmaple macaron scrapbooking labを主宰している、maple macaronです。
3年前の2008年9月26日午前8時41分、愛媛県松山市で娘が元気に産声を上げました。
誕生学でも自分の出産を振り返りましたが、備忘録がてら、気持ちを新たにするためにも私の出産について書いてみようと思います。
出産予定日は10月1日で、夫は9月27日から有給休暇を取り両親学級に参加し出産に立ち会う予定でした。
ですが25日の朝おしるしがありあれよあれよという間に陣痛が激しくなっていき…
26日の午前1時すぎに陣痛の間隔が5分程度になったので、妹の家から徒歩5分にある甥っ子も生まれた病院に行く事になりました。
妹の旦那様は出張中、甥っ子の世話もあるので私の父が妹の家に来るまで待たないといけなかったのですがそれが辛くて辛くて。
病院に着いたら子宮口が半分開いてました![]()
おなかに機械を付けたのですが機械の調子が悪く、出産予定の人も少ないと言う事で分娩室の固いビニールの敷いた居心地の悪いベッドでずっと待つ事に。
しかもちょうど雷雨が激しく、近所に落雷
停電するし…
結局自家発電ですぐ電気はついたものの、冷房が切れたままで暑い暑い。
私たちは赤ちゃんが出てきた時に寒いといけないからかと思ってましたが、耐えかねて暑いと訴えると「あら~冷房が切れてるわ」って![]()
早く言えば良かった…
私の家族曰く「あんな悪天候の日に生まれてこようとする娘、さすがあなたの娘ね~」だって![]()
夫には25日から定期的に連絡を取ってましたが、26日の午前中どうしても仕事で横浜に行かないといけないということで、出産経験のある双子のカタワレと、あとから母親が来てくれ面倒見てくれました。
ちょうど同じ頃出産を迎える人がいて私はけっこう放置されたままでしたが、陣痛は激しくなるわどうやら赤ちゃんが出てきてる感じがして、母親に「なんだかもう出てきてる感じがするから助産師さん呼んできて」とお願いし、助産師さんを呼んでもらいました。
助産師さんに見てもらうと「もう頭がちょっと出てきてるから分娩始めます」と慌ただしく準備開始。
結局助産師さんに来てもらって5分ほどで娘が生まれてきてくれました。
8時41分、身長47センチ、体重3,156グラムで娘誕生です。
すぐに産声を上げてくれ、後産も済み、カンガルーケアもでき、世間一般でいう安産の部類だったと思います。
問題といえば、分娩があっという間に進んでしまったので子宮口が裂けてしまい産後1カ月位辛かった位でしょうか。
夫は26日の夕方来てくれ娘と初対面![]()
赤ちゃんと接した事がなかったので怖々と抱っこしたり、初めてのおむつを交換したり。
もうあれから3年経ったのか~、感慨無量です。
でもまだまだこれからですよね。
娘の成長にあわせて、私達夫婦も一緒に成長していきたいと思います。