今年の夏は、去年のように引っ越し後の諸々に追われることもなくゆったり過ごすことができました
日帰りで出掛けたり、友人と会ったり、美味しい物を食べたり、楽しく過ごすことができました

でもHSP気質なため、どんなに親しくても人と会うと疲れるし、外に出かけるのも疲れます
なのであまり無理に予定を詰めることなく、ゆったり家で過ごす時間も大事にしていました
多分私の気質によるものもあるんだろけど、ゆったりぼーっと考え事をできる時間があると湧き上がってくるのが「不安」の気持ち
「本当にイメージしてることが仕事になるのかな」
「思ったような収入を得られなかったらどうしよう」
「もし貯金が尽きてしまったらどうしよう」
色んな不安が湧き上がってきます
この気持ちをそのまま放置しているとどんどん不安が膨らんできてしまうので、そんな時は早めに対処するに限ります

①不安の原因を分析する
今回は、「退職後の新たな仕事の見通しが持てないこと」「どれぐらい収入が得られるか分からず、貯蓄したお金が尽きるかもしれないこと」が原因だと思っています
見通しが持てないことに不安を感じる性格なので、正直転職は不安材料しかない

②解決できるものは解決に動く
不安の原因の内、解決できそうなものは解決のために動きます
今回なら「お金の不安」は知識を得ることである程度解決できそうなので、フリーランスのお金に関する制度、資産運用、もしもお金に困った時に助けてくれる制度等について何冊か本を読みました
色んな制度があることが分かって少し安心しました
③解決できないものは考えず、体を動かす
「新たな仕事の見通しが持てない」は、今の仕事をしながら新たな仕事に手を出すことは出来ないので、今の時点で解決するの難しいです
なので、その不安が襲ってきたらとにかく体を動かす!
少し前に読んだ「ほどよく孤独に生きてみる」にも、
ネガティブ思考にとらわれてしまう時は「からだ」や「手先」を使って、心を動かすことを試してみる
と書かれていました
私は掃除が好きなので、解決できない不安が襲ってきたら掃除をしてました
無心になって掃除をしてると心が落ち着いてくるし、不安もおさまってきます
④しっかり寝て体調を整える
心と体は繋がってるので、体が弱ると心も弱る
不安な時こそ、体調を整えるのが大事だと思っています
不安な気持ちってすごくパワーが強くて、放っておくと不安が不安を呼んでどんどん頭の中で不安が膨らみ、そのことでいっぱいになってしまいます
自分の中で不安への対処法を見つけておくのは、仕事をしていくうえでも、自分が楽しく生きられるためにも、大事なことだなと思います
HSP気質で生きづらさを感じている人は、武田友紀さんの繊細さんシリーズはぜひ読んでみてほしいです!!
私はこの本を読んで、自分の気質や対処の仕方が分かってかなり生きやすくなりました