3連休初日、用事を済ませた後ふらっと本屋に立ち寄りました
私は本って「出会うもの」だと思ってます
出会えない時は1時間ほど本屋をウロウロしても1冊もピンとくる本に出会えない
出会う時はごく短時間でも気になる本に出会える
今回は2冊読みたい本に出会えました
本代はケチらないことにしてるので、即購入
そのうちの1冊は連休中に読み終わりました
「移動する人はうまくいく」 著:長倉顕太
本を読む時は
「一気に最後まで読んでしまう」か「途中で面白くなくなってやめてしまう」かが多いけど、この本は珍しく
「一章読んだらしばらく頭の中を整理してから次の章を読む」という読み方をしました
読みやすくてさらっと頭の中に入ってくるのに、その後色々と自分の中で考えたくなる
良い本だなーと思いました
そして、自分はマイホームも購入して「ザ・安定志向」だと思っていたのに、読んでいると「わかるわかる」「なるほどなー、確かに」と思う部分が多かったです
本って、自分がその本を理解できる段階に達してないと読んでも全然ピンと来ないので、今の自分がこの本を理解できる段階だということも嬉しく思います
ただ、最後の6章だけは上手く自分の中に落とし込めてない部分があるので(自分がまだその段階に達してないから)、また時間を開けて読み直したいと思いました
理解しきれなくてもとにかく読むことが大事だと思い真剣に読んだけど、次読んだ時に感じ方がどう変化してるか楽しみです
今の状況をなんとなく窮屈だな、息苦しいな、これでいいのかな、と思う人は一度読んでみてほしいです
新年早々良い本との出会いがあってうれしいです

