仕事始めから数日、かなりエンジンがかかってきましたニヤリ

想定してたよりもかなり早く、ややこしい仕事が片付いてきてます✨
私は仕事では「タイパ、効率」を重視してます

「それって仕事の手を抜くってこと?」と勘違いされたりするけど、手を抜くのと効率良く仕事をするのは全くの別物です

若い頃は、とにかく仕事に時間がかかってました

毎日朝早く出勤して夜遅くまで残業して、持ち帰りの仕事もして、仕事漬けの日々でした

今思えば全く時間をかけなくて良いような仕事に、何時間もかけてました


仕事に追い詰められて適応障害になって休職したのを期に、際限なく残業するのが頑張ってるってことじゃない」「仕事はなるべく時間内に終わらせるべき」という考えに変わりました

そこからは、仕事の仕方を変えました


①すきま時間を有効活用する
ちょっとでも時間があったら、出来そうな仕事はどんどん片付けます
10分あったら案外仕事って沢山進むし、細切れ時間でも積み重ねたら結構な量になる
隙間時間をムダにしないように心がけてます


②時間を決めてやる
際限なく仕事をやり続けても良い結果が出るわけじゃありません
「1時間でここまでやる!」と決めて、集中して取り組んだほうが結果的に仕上がりも良かったりします


③最初の完成度は7割でいい
最初から100%を目指すと、ハードルも上がるし時間もかかります
とりあえず7割の仕上がりを目指して早めに手を付けてしまいます
7割で良いと思うと、そんなに時間も労力もかかりません
仕上がったら取り敢えず置いておいて、また時間のある時に見直して手を加えます
時間を空けることで、冷静に見直せるので改善するべきところも見えてきます


④見通しを持ち、余裕を持って取り掛かる
何年か同じ業務をしていると、だんだん仕事の流れが見えてきて、見通しが持てるようになってきます
「12月はこの仕事で忙しいから、11月中にこっちは終わらせておこう」「この時期は比較的ゆとりがあるから、ややこしい仕事を出来るとこまでしておこう」など、見通しを持って仕事が出来るようになってかなり楽になりました


⑤上手く行かなかったことは次に活かす
初めて経験する仕事は、上手く行かない部分も沢山あります
そこで「上手く出来なかった、もうヤダ」で終わるんじゃなく、反省を次に活かします
「先に〇〇さんに相談してから進めたら良いな」「この仕事は質より早さ優先で良いな」など、次に繋げてなるべく効率アップをはかります


⑥丁寧にする仕事と、ほどほどの仕上がりでいい仕事を区別する
正直、全ての仕事が「100%の仕上がり」を必要としてるわけじゃありません
・丁寧に、何回も見直して、仕上がりを高めるべき仕事
・ほどほどの仕上がりで良いから時間をかけない仕事
これを区別することは大事です
昔の私は全ての仕事で100%を目指して結果自分がしんどくなってました
今は仕事によってかける労力を変えられるようになりました


⑦協力してもらうのは悪いことじゃない!
人に甘えるのも頼るのも凄く凄く苦手です
「全部自分でやろうとして自滅する」タイプでした笑
全部全部自分で背負い込むと、余裕がなくてイライラするし、自分が勝手に背負い込んでるだけなのに「私ばっかりこんなにしんどい!」と謎の八つ当たり思考になります笑い泣き
そして、仕事を任せられた人は案外嫌がらずやってくれることに最近気づきました(もちろん人任せで丸投げはダメだし定期的に確認やフォローはします)
自分一人で抱え込むと自分がいない時に仕事が回らなくなるので、今は任せられる仕事は任せるようにしてます


もちろん最初から全部実践なんて出来ないから、少しずつ出来ることからしていって、今は残業時間は激減したし持ち帰りの仕事をするのは年に数回です

まあ、それでも今の仕事がしんどいことに変わりはないんだけどね真顔
でもそれは、そもそも今の職種のメインの仕事内容が自分に合ってないし、仕事の仕方を自分で選べる範囲が凄く少ないので仕方がない部分

でも、出来ることから少しずつでも変えていくのは大事だし、「残業=頑張ってる」という風潮がもっと無くなればいいのになーと思います