私は年齢の割に紙好きなアナログ人間です


幼稚園児の頃から本が大好きで、小学生の頃は夏休みは祖父母宅に

預けられていましたが

朝から図書館に行き本を借りる→午前中に読み切って午後から

もう一度図書館に行き新しい本を借りる→夕方〜夜に読み切って

翌朝また新しい本を借りに行く

という生活をするぐらい本が好きでした


紙で文字を追うことに慣れきってるので、パソコンの画面上の

文を読んで考えることはあまり得意じゃありません


職場の会議資料も最近はほぼ100%データで送られてきますが、

大事でしっかり頭に入れたいものやじっくり考えたいものは

わざわざ印刷して読みます



そんな紙大好き人間の家計管理は、もちろん紙です


最初は家計管理アプリを片っ端から試したけど、どれもしっくり来ず

結局紙に落ち着きました


とはいえ市販の家計簿は自分の欲しい項目と合わないので、

自分でエクセルで作ったシートを印刷して使ってます


自分で作ると、その時の家計の状態に合わせて必要な所を増やしたり

いらない部分は減らしたり、カスタマイズできるので便利です


多分「そのままエクセルに打ち込んだらいいじゃん」と思う人が

多いと思いますが、一つ一つ自分の手でペンで書き込んだほうが

何にどれぐらいお金を使ってるか実感できるし、頭の整理になり

ます


 

実は引っ越しの時にパソコンが壊れてしばらく家計簿をつけて

なかったのですが、やっぱりちゃんと何にどれぐらいお金を

使ってるのか目に見える形にしたほうが無駄な出費が減らせます


アプリの方が管理しやすい人はもちろんそれで良いと思うし、

私も紙だけで管理してるわけではなくカードの使用履歴や

楽天市場の購入履歴など、アプリでチェックしながら家計簿に

入力してます


どんな形でも自分に合ってて続けやすい方法が一番だけど、

お金の流れや収支の状況を把握するために何かしらの形で

家計簿をつけることは大事だなと思います