春休み帰省前、数日前までほぼ何も予定がなかった。

 

どこに行こうかなぁと東京の美術館の情報を見てみたら、

さすが日本!

楽しそうな企画展が目白押し。

 

今どきはオンラインでチケットを日時指定で取れるので、

早速チケットを買っていったら、予定がかなりびっちり埋まってしまった。

 

先ずは、六本木の森アーツセンターギャラリーで行われていたヒグチユウコ展。

何年か前に、本屋さんで見たヒグチユウコさんの絵本を見てビックリ。

ああ、なんて可愛いの❣と、当時感激したことを思い出し、一番最初に予約。

当日行ってみると、当日配布のチケットの絵が何種類かあり、

また収集家のためか、チケットに傷がないか受付の人と確認して入場。

中に入ったら、ヒグチユウコワールド!

まあ、ヒグチユウコ展だから当たり前なんだけど。

絵本だけでなく、グッチとコラボしていたり、ドレスも手掛けていたり。

ああ、幸せ。

可愛くて、摩訶不思議な世界。

私も娘も益々ファンになってしまった。

ミュージアムショップでは、画集やポストカードを買い込んでしまった。

また、スーツケースで運ぶのに大変な思いをする、、、。

画集は重いけど、ちゃんとカナダに持ってきた。

ポストカードは、封筒に長方形の穴を開けて額縁風にして、壁に和紙テープで固定。

これだと傷もつけずに飾れる。

可愛い、ああ、超かわいい。

無機質な壁が、あっという間に『プチヒグチユウコギャラリー』へ。

 

次に予約したのは、上野の東京都美術館で行われていたエゴン・シーレ展。

自画像、それも裸体が多くてちょっとびっくり。

そして、エゴン・シーレの作品ばかりでなく、他の画家の作品もあり。

こちらは、画家が投げかけてくる思いを全身で受け止めるような感覚あり。

ずしりとくる。

そして、お楽しみのミュージアムショップ。

楽しい物たくさんで、何周もして購入するものを厳選。

今回購入したのは、墨絵の具。

固形の絵の具で1箱に6色入っていて、なんとラメ入りなんてものあり。

4種類あったけど、厳選して2箱購入。

 

次に予約したのは、東京丸の内にある静嘉堂文庫美術館。

岩崎家のお雛様と御所人形展。

さすがというか、見慣れているお雛様とお顔がだいぶ違う。

こちら、明治生命の建物の見学が無料でできる。

タイムスリップしたみたいでとっても素敵。

 

予約なしで、近くにある三菱一号館美術館。

芳幾・芳年ー国芳門下の2大ライバル展。

こちらでは、浮世絵を堪能。

 

こちらも予約なしで、京橋にある国立映画アーカイブ。

ポスターでみる映画史PART4恐怖映画の世界展。

懐かしのあの映画のポスターがたくさんあった。

考えてみれば、ポスター1枚で、その映画を表現するのは凄いことだ。

こちらには、なんとヒグチユウコ展にもあった映画ポスターがあった。

わあ、リンクしている。

 

青山にある岡本太郎記念館にも行った。

こちらも予約なし。

でも、残念なことに、展示物交換のため、お休みだった。

定期の休館日は調べていったけど、まさかの不定期の休館日に行ってしまうとは。

同じように調べてきたのか、タクシーで来た外国の方もいた。

何とも残念。

でも、私たちはめげない。

日を変えてもう一度リベンジ。

行ってよかった。

こちらはアトリエを使っているので、広くはないが、

岡本太郎をより感じることができる。

今度は、川崎の岡本太郎美術館にも行ってみたくなった。

 

最後に行ったのは、KITTE丸の内にあるインターメディアテク。

極楽鳥展。

こちら、なんと入場料無料。予約もなし。

でも、ずっとこの施設はあって欲しいので、入場料を取って欲しいと思う。

もちろん、寄付のための振込用紙はあるけど、

改めてなかなかそこまでする人はあまりいないと思う。

出来れば、お安い入場料と、

ミュージアムショップなどでも受け付けられる寄付の2段構えで。

見ごたえは、凄い。

元々、常設展が大好きで、よく訪れていた場所。

そして、極楽鳥展は極楽鳥をはじめ、

色々な鳥をオマージュした宝飾品がたくさん展示されている。

す・て・き!

うっとりしちゃう。

宝飾品と共に鳥の剝製も展示され、どちらも楽しめる。

こういう展示の仕方は、インターメディアテクならでは。

夫と1回、娘と1回で、私は2回も見に行ってしまった。

 

娘は、A4サイズでもらえる各美術館のポスターも大切にカナダまで持ってきた。

そして、美術の時間にそれらを切り抜いてコラージュ作品にした。

その作品は、私たちにとっては、思い出がぎゅっと詰まった1枚となった。

コラージュの中で一番注目を浴びたのは、

映画『呪怨』のポスターを使った切り抜き部分。

みんな、声をそろえて「怖い」と言っていたそう。

 

娘の作品もおかげで良い作品になっていたが、

映画ポスターの凄さをまた改めて実感した。