カナダは州によって決まり事が違う場合があって、教育も違うらしい。
とは言っても、大体は年長から12年生までは義務教育だと思う。
これが、日本と同じように小学校、中学校、高校となるか、
小学校と、中高一貫校になるかだと思う。
娘は、後者の方。
小学校(エレメンタリー・年長さんから7年生まで)、中高一貫校(セカンダリー・8年生から12年生まで)。
エレメンタリーでは、クラスの割り振りが、4、5年生クラス、6年生だけのクラスとか、
日本のように同じ学年の子だけが同じクラスとは限らない。
これは、一年を通してこの割り振りにする時もあるし、算数だけこのような割り振りになる時もあるそう。
生まれ月による学年の割り振りも独特で、もしかしたら私達が住んでいる地域だけかもしれないが、
1月1日から12月31日までの子ども達が同じ学年になる。
年度が始まるのは9月で、終わりが6月最終日なのに。
なので、生まれ月によっては、日本より一つ上の学年になる時がある。
娘の留学当初は気付かなかったが、カナダで知り合った日本人ママ友に教えて貰って仰天した。
そういえば、娘も、「同じ生まれ年なのに学年が違うみたい。何で?」って話していたな。
そうなると、娘は一つ下の学年で登録してしまったことになる。
早速、教育委員会の日本人インターナショナルコーディネーターに問い合わせしたところ、
その通りだと教えてもらい、早速変更してもらうことに。
娘は、日本ではインターナショナル校に通っていた為、言葉の問題で学年を落とす必要もなく、
学校での様子を聞く限り、本来の学年で十分対応可能だ。
教育委員会としては、保護者と本人の希望があるし、本来そういうものだし、
担任の先生からも全く問題なしとお墨付きなので、あとは校長先生からの許可が出れば、
エレメンタリーなら内部の書類の変更だけなので全く問題ありませんと快い返事が。
しかし、なぜか、校長先生からの許可が出ず、一年間保留のままになってしまった。
その間、教育委員会も動いてはくれていたが。
幸いにも、娘は本来の学年と同じに学年に跨るクラスだったので、
担任の先生が本来の学年用の算数のプリントも合わせて用意してくれたので、
翌年から学習が遅れてしまうこともなく、翌年度から本来の学年に無事に合流。
先日、今年から来た日本からの親子留学ママさんとお茶することに。
その時、学年の話を聞いたところ、カナダ到着後に教育委員会から学年についての話があったので、
カナダ流の学年に直ぐに直してもらったと。
ちなみに、お子さんは日本では英語聞き流し学習を小さい頃から行っていたので、言葉の心配なしだそう。
私達の失敗があったから、どうしたいのか直ぐに確認してくれたのかも。
私達は苦労したが、この苦労が役立ってくれて良かった。
カナダでは、勿論、学年を落として入ることも可能。
留学生も地元の子も、言葉や、学習に対して心配がある場合はそうすることも出来る。
その他、肢体不自由児や学習障害に対してクラス分けすることなく、
必要であれば補助の先生がついてくれる。
高校生卒業まで義務教育なこと、子供の必要性に合わせて柔軟に対応している。
押さえるべきところは押さえて、あとは柔軟に対応してくれるのは凄く良いと思う。
是非、日本でも真似して欲しい。
他にもたくさん感心したことが。
これはまた追々。
日本では、先ず、義務教育の見直しをしたら良いと思う。