カナダのエレメンタリー(年長〜7年生)の運動会は、日本の小学校の運動会とはちょっと様式が違った。
コロナの影響で、2年間運動会が行われなかったが、今年はようやく行われた。
日本の運動会は、先ずは赤組と白組に分かれて、応援合戦があったり、組体操や色々な競技があり、点数をつけると思う。
保護者は、朝早く子供の晴れ姿を見るために席取りをして、親子で美味しいお弁当を食べるのが定番だったと思う。
季節は、以前は秋が定番だったけど、今は春かな?
カナダの運動会シーズンは5月か6月。夏休み前に行われる。
春休み明けは、運動会の他にも学校でのイベントが目白押しで、あっという間に夏休みに入ってしまうイメージだ。
先ずは組分け。
赤組と白組だけじゃなく、黄組、青組、オレンジ組、緑組、、、と色々。
子供達は、自宅からその色の服を着て、尚且つ学校から支給される組別色分けしたリボンもつける。
各組の構成は、キンダー(年長さん)から7年生までの混合チーム。
各チーム7年生がリードして、各競技エリアに行く。
同時進行で運動場の色々なエリアで競技が行われる。
競技と言っても、小さい子達も楽しめる体を使ったゲームという感じで、的当てとか、大きなピースを移動して大きなパズルを完成するとか、水鉄砲を使ってロープで吊るしてある的を移動したりと、日本の運動会とはかなり違う。
この間、7年生は自分達も楽しみながら、小さい子達が出来るよう手伝ってあげたり、トイレに一緒に行ってあげたりと、何とも微笑ましいのだ。
そして、学校にはホットドッグやポップコーンのお店が作られ、子供達はお小遣いを持って、休憩時間などに自由に買い物して食べている。
親はお弁当を持って来たり、来なかったり。
子供は親と食べたり、友達とホットドッグを食べたりと自由な感じ。
友人に聞いた話、今年はいないけど、以前なら親はBBQやってたり、アルコール飲んでたりしてたけどね、って。
他、来年キンダーで入学する子達のレースや、先生方の二人三脚、7年生だけ水風船をそっと投げ合って割らないようにするゲームもある。
そして、一番盛り上がるのが、やっぱり綱引き。
綱引きといえば、一本の綱を引き合う競技だが、なんと4本に分かれているではないか!
え?どうやって?
何と四方向に分かれて、綱を引いてるではないか!
綱は前後だけでなく、左右にも移動し、結構怖い。
6、7年生にもなると、かなりの体格差が生まれる。
綱引きの勝敗は、6、7年生の体格差によってつくと言っても過言ではない。
当時7年生だった娘は、かなりの細身で、脂肪も筋肉もない。
一緒の組の当時6年生だった男の子は、西部劇の馬と落馬した人みたいに、飼い犬に引き摺られている姿をたまに見かける子。
どちらも頼りない感じ。
唯一勝敗がつく競技は大敗で終わった。