しなきゃいけないことがあるのに、どうも腰が重い…
…(*_*)
これはイカン。
その場しのぎで来た人生。
自分のコトなのに、丁寧に生きられなかった。
投げやりになった。
つらいコトも、面倒なコトも、全部嫌だった。
自分で起こしたことじゃないのに、つらかった。
周りが、私の周りを、ぐるぐる回ってた。
それも目まぐるしいスピードで。
何が何か、わからなかった。
何が起きたか、わからなかった。
普通の人生だと思ってきた。
知らないトコで、色んなコトが起きてた。
自分で対処できなかった。
わかろうとすればするほど、答えがなかった。
だから、全部やめた。
捨ててやった。
周りも好きに言えって感じ。
私はそんなこと気にしない。
勝手にしてって感じ。
くだらない噂になんか振り回されない。
"私は私。"
それが、その時の私の信念だった。
1人だったから、誰にも迷惑かからなかったし。
卵になるコトで、自分を守った。
誰にも、心の中に入らせようとしなかった。
心のドアに"ただ今留守にしております。"ってプレート提げて。
そしたら、誰も来なかったから。
もし来ても、みんな引き返してくれたから。
今の彼以外は。
彼は、しつこい勧誘の人みたいだった。
呼び鈴を鳴らしたり、ノックしたり、名前を呼んだり。
でも、時々帰ったり。
あぁ、よかった。って思う反面、少し寂しかった。
やっぱりな。とも思った。
そこでいつも思った。
あぁ、思わずドアを開けなくてよかった。って。
誰も入れないって決めたんだから。
自分を守れてよかった。
その時の自分には厳しかった。
唯一、そのコトだけに関しては。
だけど、彼は帰ったフリをして、
ドアの前で静かに待っていた。
私から出てくるのを、待っていてくれた。
今日は、ここまで。
すらすら、コトバが出てきてびっくりした。