しゃろ子が椅子で寝ているので静かに本を読んでいました(半分寝ながら)
すると、どこからともなく「キューン」の声。
これは!
しゃろヤツが「 椅子から下りられんけん助けてはいよ 」と呼ぶ救難信号!!
と、よく見ると・・・

「 フレしゃん、こら~どげんもこげんもならんばい。
しゃろちゃんは雑技団のワンコじゃなかけん、こっから先はどげんしようもなかばい 」
えっ?
それってどうなってるの?

「 よく見てはいよ。後ろ足はココ!」

「 前足はココ!」

横から見るとアフロをテーブルの裏で潰しつつの

「 こう!」 キメッ
どうやってその体勢になったのか。
後ろ足と前足の距離が微妙に離れすぎているので
行くことも戻ることも出来なくなっています。

しかもテーブルの支えである横棒は、しゃろちゃんが手を置くらいの幅しかありません。
あーギリギリ

あーギリギリ
ちょ~ギリギリ

「 よかけん、はよ下ろさんねて!!」
写真ばかり撮っていたらギリギリのしゃろさんに
ブレブレ顔で怒られました。
おまけ

ギリギリの後ろ姿。