ししとうを収穫しました。

「 収穫されちゃったわね 」
「 そうね 」
「 食べられちゃうわね 」
「 そうね 」
「 シャローちゃんは食べないで欲しいわね 」
「 大賛成!それがいいわね!絶対そうして欲しいわ 」
「 ひろくずさんとフレしゃんが食べたらいいわね 」
ミニトマトも収穫しました。

「 私たち絶対、シャローちゃんに食べて欲しいわね 」
「 そうよね。絶対シャローちゃんがいいわ 」
「 ひろくずさんやフレしゃんには食べられたくないわね 」
「 そうよそうよ!私たちにだって食べてもらう犬を決める権利があるわ 」
「 しゃろちゃん!食べなっせ!」

愛おしそうに大好きなトマトを見つめるしゃろちゃん。
みなさま、もうお気づきでしょうけれど
上のししとうとミニトマトの会話はしゃろちゃんのアテレコです。
とどのつまりは・・・
どうしてもミニトマトを食べたいということを言いたかったわけです。
しゃろちゃん?
もうすぐにがごりも収穫できそうよ。

「 にがごりさんはフレしゃんが食べなっせ。そのトマトはしゃろちゃんにはいよ 」
(はいよ=ください)
とにかく何とかしてトマトをゲットしたいと思っているしゃろちゃんでした。