
「 匠の技を駆使したパンが焼きあがったごた。ここまでの道程は遠かったばい 」
(しみじみ)←なんでやねん。

「 フレしゃん!シャーちゃんのパンが出来たごとあります!」
さも自分が作ったような口ぶりで、勝手に食べる気満々のしゃろちゃん。
ごはんが炊けたとき
パンが焼けたとき
電子レンジが止まったとき
洗濯が終わったとき
ポットのお湯が沸いたとき
電話が鳴ったとき
誰かが訪ねてきたとき
うちではこんなとき真っ先にしゃろちゃんが駆けつけます。
ま、駆けつけるだけで何をするわけでもありませんが(笑)

「 洗濯物は干しきらんばってん、ごはんが炊けたり
パンが焼けたりしたときに食べるお手伝いはできるばい 」

「 そのパンばはいよ 」 (=そのパンをください)
フレさんの指先のご飯粒大のパンをもらおうと見つめる匠しゃろ子。
とても小さいかけらなのですが必死です(笑)

「 さすが匠しゃろちゃんばい。じょっかごた!!」 (=上手です!!)
焼いたのは匠ではなくホームベーカリーですよ←材料入れるだけ全自動
てか、しゃろちゃんは匠でもないけど(笑)

「 んだば、今日から匠と・・・ 」
呼びません
ちなみに
しゃろちゃんのお知らせ機能は
ごはんが炊き上がったときなどに鳴る音楽に
反応して駆けつけるというものなので
あまり役に立たない機能です