しゃろちゃんが隅っこで何かしています。
近づいてみると一心不乱に柱を舐めていました。
しゃろちゃん、それおいしいの?
「 うん 」
舐めていたのはフシの部分のようです。
あまりにも長い間舐めていたので変色していました。
「 しゃろちゃん小さい時からフシ好きで有名じゃない? ( ある一部で )
このフシは最近特に気になる人気急上昇フシだよ 」
「 でもちょっと休憩 」
ひろくずさんが帰ってきたらそこにカバンを置いてフシが隠れるから
それまでのお楽しみだね。
「 それならばもう少し・・・ 」