「きゃははは♪ わたくし空も飛べますのよ~」
ドッグランでしゃろちゃん大はしゃぎです。
(今回も貸切り状態でした)
来る道中、車の中で不安そうにキュンキュン言っていたのと
同じ犬とはとても思えません。
「誰の事か知らないけど、こんなに楽しいところに連れてきてもらうのに
キュンキュン言っちゃうなんてまだまだお子ちゃまねぇ」
※個人情報保護のため草で目を隠し、音声も変えてあります。

「と~う!またまた飛んじゃいます!」
ほんとに楽しそう。
しかしこのあとシャローに変化が現れ始めました。

あれ?しゃろちゃんの足、そんなに貧弱だったっけ?
私の記憶が確かならば・・・もっとふわもこだったはず。
「フッフッフ。わたくし普段は毛の厚みでぽっちゃり見えちゃうのかもしれないけど
ほんとはスリムなんだと認識してもらえた?」
・・・しかし、背骨と肋骨が触れにくくなっているのは毛のせいでは
ないと思われますよ。先生もぽっちゃり宣言していたし・・・
と話している途中でしゃろちゃんは遠くに走って行ってしまいました。
※人の話は最後まで聞きましょう。

戻ってくるとこんなことになっておりました(汗)
「しゃろちゃんまたニッカポッカになってる?スカウト来る?」
足の付け根や胸のあたりまでボソボソになってるから・・・
ニッカポッカは超えたね。
これはなんだろう。すごくイケテナイ系。

「楽しいから気にしなーい♪」
(´-ω-`) 顔周りまでびしょびしょです。
早朝から出かけたので草が朝露で湿っていたのでした。

朝露がこんなに!
シャローがあんな姿になるのにも納得です。
小さい頃書道の筆で朝露を集めてすずりですって墨を作り
七夕の短冊に願い事を書いたことを思い出しました。なつかしい・・・

思い出に浸っていると…いつの間にか大きなゴールデンがやってきてました。
シャローがいる場所は小型犬用なので仕切のネット越しにごあいさつ・・・
するかと思いきや
「ひやっほ~い!!あんなでっかい犬初めて見た!」
怖くて慌てて帰ってきたの?
「フレさん!何言ってるの?おかしなことをおっしゃいますね。フレさんにあのワンちゃんの
大きさをお知らせするためにしゃろちゃんは急いで帰って来たんだよ!」
あっそうでございますか。ほんとは怖かったんでしょ~

それから1時間程走り回って、日差しも強く暑くなってきたので
撤収することにしました。
フフフ。帰ったらすぐお風呂に直行だね。ボソッ

「しゃろちゃん何か嫌な予感がする」
気のせい気のせい。はい帰ろうね。

ザ貧相2
「やっぱり~~~~~~!!!嫌な予感ピシャリ的中したじゃない。
わしゃもう上がるぞ!」

「お風呂嫌だな~ ドッグランは楽しいな~」
しっかり乾燥させて無事にふわもこなしゃろちゃんに戻りましたとさ♪
メデタシメデタシ。また行こうね。