木屋本店さんを後にし、次は千代の園酒造さんにお邪魔しました。
こちらもまた歴史のあるところで熊本ではおなじみの「赤酒」を
作られているメーカーです。
昔使われていた米を蒸す釜と醸造用の樽。
とても大きなものでした。
こちらは鹿児島のほうから伝わってきたという「田のかんさぁ」
↑かんさぁは鹿児島弁で神様のこと
とっても穏やかなお顔です。
お酒を作るのも米からということで田の神がいらっしゃるようです。
展示室には歴史あるものがいろいろとあり、またまた興味深いものを
見つけました。
古い売上台帳です。昔の人はなぜこんなにも達筆なのかしら…
感心しながら眺めてきました。
見学を終えると千代の園酒造さんで作られている数々のお酒を
試飲することができるのですが…
ひろくずさんは運転があり、私は下戸(笑)なもので。。。
アルコールの入っていない甘酒だけをいただきました。
こちらの甘酒は米の粒があまり残っておらず滑らかで
甘みは強いものでした。おいしい!すっかり甘酒ファンです♪
日本酒には吟醸、大吟醸などと分類がありますが製法の違いで
名前が違うのですね。いい勉強になりました。
お店の方によると、どれがおいしいというわけではなく
「個人の好み」なのだそうです。
ひろくずさん曰く「ラーメンと一緒だね」
(。-ω-) やっぱそうなっちゃいます?(笑)
さて、次はせんべい工房です!
せんべい作り体験は果たしてうまくいくのか?!