今日は雨ですね

雨に濡れている植物たちの中でもいきいきとして見えるのは

ハイドランジア(西洋あじさい)です。



Hydrangea006



切花にしてみました♪ とってもきれいなパープル~

ん?うちにパープルのハイドランジアなんてあったかな?



・・・・・(´-ω-`)



実を言いますとこの花色、土のphによって変化してしまったんです。





本当の色は…



Hydrangea007



こんな感じなんです(昨年4月半ばの様子)

薄い桃色の花だったはずなのに今年咲いた花はパープル。。。

あじさいは酸性の土に植えると青くなり、中性~アルカリ性だと赤くなるそうです。

日本の土の性質は酸性が多いようでほっとくと青っぽくなるらしく

うちの桃ちゃんも桃色と青が混ざった微妙なパープルに

変化してしまったのでした。

これはこれで美しいのですがどうせなら本来の色に咲かせたい!!

来年は土壌を少し入れ替えてアルカリ性の強い土にしてみようと

思っています。

ちなみにアルカリにするには調整ピートモス(未調整ピートモスは酸性)や

石灰を使うようなので以前、畑に使って余っている苦土石灰を混ぜてみます。

さて来年の花は何色になることやら・・・楽しみです。

(その前に、また冬を越してくれるか心配ですが)





切花でも浸けておく水のphで色の変化があるのか気になったので

花瓶の水をアルカリイオン水と酸性水にして2つの花瓶に

花を飾ってみました。

短期間では変化が出ないかもしれませんが、

理科の実験のようでちょっと楽しいです(* ̄(エ) ̄*)

もしも変化が現れたらまたブログにアップしま~す♪