夏の強い日差しでちょっと元気がなかったお花が、このところの雨で復活していました。
種から芽が出ていたペニーロイヤルミントは、半分くらい虫に食べられてしまいましたが
しっかり育っているものが何本か残りました。
葉はなかなか大きくなりませんが、少しずつ勢力を拡大しています。
もう少し大きくなってくれるといいなぁと思いながら眺めていました
バラの根元を覆いつくすまでにはまだまだ時間が必要です…
と言っている間に冬になって地上部が枯れてしまって「また来年がんばりましょう!」
ということになりそうな予感がします(笑)
そんなことは関係なくピエールさんはどんどん大きくなって。。。今や2階に届きそうです。
虫や病気の攻撃に負けずがんばってくれています。
その根元を見てみると
まるで竹のように見えますが、バラですよ~
真っ直ぐ伸びているので折れないように支柱を立てているのですが、もはやハシゴでも
準備しなければ届きません。ひろくずさんの洗車用ミニ脚立を拝借してみたのですが
それでも半分くらいまでしか手が届きません。
このままではフラフラして折れかねないので、高い脚立を用意しなければならないようです。
しかし、この伸びっぷりに予期せぬ出来事が起こっています。
外壁に付けているセンサーライトの前でピエールさんがフラフラするので
用もないのにライトが点いてしまうのですこれは全く予想外の出来事でした。
せっかくのセンサーライトなのに、やむをえず手動で使うハメになっているのでした。
私の辞書に「計画的に」という言葉がないのでこんなことになってしまいました
ピエールさんが大きくなるのは嬉しいのですが、ちょっと不便な毎日です。
そして、今の時期は「サルビア」系のお花が大活躍しています。
上のサルビアは名前を忘れてしまいましたが、下は「サルビア ガラニチカ」 (メドーセージ)です。
この品種の名前はややこしくて、メドーセージで流通していながら本当のメドーセージは他に
あって…な~んて感じなのですが、面倒なので私的には「メドーセージ」でいいことにします(笑)
そういえば、昨日の朝から「シマトネリコ」の木の下に5ミリ程度の植物の種のようなものが
落ちるようになり、シマトネリコって実がなるんだったかなぁ…それが落ちたのかなぁと
あまり深く考えていなかったのですが…
今朝はもっとたくさん落ちているし、何だか葉っぱも落ちているので「もしかして」と思い
枝をよ~く観察してみると。。。「ぎゃぁ~~~~~~っっ」
これまで庭に登場した数々のイモムシ類よりも数段でっかいイモムシの親分が登場しました。
親分だから5ミリほどもあるでっかい糞を落としていたのです!!
植物の種?と思って触らなくて良かった!
どうやってやっつけようかと悩みましたがとても怖いので、親分のくっついている枝ごと切って
地面に落とし。。。親分は側溝にご案内させていただきました…
だって本当に怖かったんだもんっ。
もう来ないでね。
虫は苦手ですが、植物を守るために正義の味方を装っているのです。
装っているだけなので本物ではないのでありました。
ひろくずさんが居たら間違いなく譲っていた役だと思います。
このブログを読んだら、その時に居なくて「ラッキー☆」だったって思うでしょうね…
あいつめ~ (笑)
↑ かなり怖かったので矛先がひろくずさんに向かっています
あ~ 怖かった!



