このところトマトがダメージを受けています!!

赤くなりかける頃から包丁で切れ目を入れたように実が割れるのです



Tomato004 切れ目の入ったトマトさんたち



最初はどうして割れるのか分からず???でしたが

調べてみると実はこの犯人は『水分』なんだそうです。

そういえば雨が続くようになってから割れるようになったかも・・・

トマトがハウス栽培されているのは一年中作るからだけではないんですね

どうにか濡れないようにしてあげたいのですが、難しそう。



青いうちはきれいなのに赤く色づくと共に切れ目だらけになるので残念です。

梅雨が明けるのが先か、うちのトマトの収穫時期が終わるのが先か・・・

毎日そわそわしています。




梅雨の時期に雨に打たれても瑞々しく華やかなのは『あじさい』くらいですね

うちにもあじさいの逆輸入版(?)の『ハイドランジア』が咲いていましたが

温室育ちだったので花の時期が早く、梅雨を待たずに終わってしまいました。

あじさいは元々日本の植物で、ヨーロッパで品種改良していろいろな種類を作った物の

総称をハイドランジアと言うらしいです。

見た目は普通のあじさいと同じですが、色と形が多彩で美しいです。



Hydrangea001 4月頃の様子です



せっかくのベストシーズンなのにうちにはあじさいがなくて寂しいなぁと思っていると

お隣さんから『隅田の花火』という名前のあじさいを切花でいただきました



Hydrangea003 ジュビリーさんと夢の競演(笑)



隅田の花火という名前にとても惹かれます 花火のように広がって咲いています。



Hydrangea004花の根元の茎の部分は5センチほど



そして、切花のまま約1ヶ月も咲き続ける花に変化が見られました



Hydrangea002  分かりますか?



花の部分から新たな花が咲いているのです!なんとも不思議な眺めです




さぁて、梅雨が明けるのを待っているのはトマトだけではなく

赤しそ漬けまで終了している『梅干』も土用干しまで待機中。

もうしばらくの辛抱ですね