心臓病を患ってから、仲の良い友達や、親族には、子供のために頑張ろうとか、子供の成長を見ていこうだとか、励まされました。
わたしは塞ぎ込んでしまいます。
わたしの人生は、わたしのために在るもので、娘のためだけに生きていく人生なんて要らない。
好きなお酒もタバコもできない。明日生きていないかもしれない。死、に恐る日々です。そんな卑屈な日が数ヶ月続き、ある境地に辿り着きました。

何故そんなに死ぬ事が怖いのか。それは未練があるからではないか。だったら未練がないように生きていれば、怖くなくなるのではないか。そう思い始めます。

まだ父も生きていましたので、わたしが死ねば両親が悲しむ、友達が悲しむ、娘の母親がいなくなる。そんな恐怖に勝つために考え抜いた結論です。

それは、死んでもいいように生きる事。