母は自分よりも不幸な人に哀れみを表し、同情し、比べて、自分を保つのです。
あの人なんて、うちよりももっとひどいから…と片付けるので、それ以上成長ができないのです。

現実を受け入れないのです。

自分は悪くない。どんな手を使っても自分を通すのです。

言う事を聞かなければ、叩く、泣く、怒る、嘘をつく、寝込む、吐く、倒れる、狂う、入院する、死のうとするので、彼女の思い通りになってしまうのです。

そんな事をしても自分が恥ずかしくならないようです。あの人なんて、もっとひどいから…と片付けるので。

わたしは自分が親になるまでは、母を苦しめてしまう事に罪悪感を感じていました。

しかし娘を産んでから徐々に疑問が湧いてきたのです。そして確信に変わりました。

愛情が歪んでいる。

わたしは母を軽蔑するようになってしまいました。