小学校の低学年までのわたしは、今のわたしのカケラもないほど、おとなしく、引っ込み思案で、友達もいない子でした。
わたしの娘は、社交的で、すぐ人になついて仲良くなって、お友達がたくさんいるのを見ると、これがわたしの娘なのかとびっくりします。
そんな度胸はわたしにはありませんでした。
いつも何かに怯えていて、一人になってしまうという不安が常にありました。
自分から主張したりせず、ただひたすら時が過ぎていくだけでした。
全てが怖かった。誰もいない。母に捨てられるわけにはいかないと思い、それしかありませんでした。
口答えは許されず、平手で頭を叩かれます。
ある時、どうしても納得がいかない事があり、叩かれ続けても謝らなかった時があります。
謝りなさいと叩かれ続けました。何度も何度も何度も…
そうすると慣れるのです。麻痺してしまうのです。わたしは謝らないと決めて、ひたすら叩かれ続ける事にしました。
すると母が折れました。
その時の事を今でも言います。
強情すぎて、いくら叩いても謝らず、手が痛くなって叩けなくなったと。
そんな日々の繰り返しでした。
中学までは。