こんにちは!
 
アクセスありがとうございます。
 
 
 
 

10月7日は金山にカルメンを観に行ってきました。

記録がてら感想を書こうと思います。
 
演出…プラーメン・カルターロフ
舞台中央に赤い円形のステージをおき、
主役などが歌うときはその円の中で歌と演技です。
何年前か忘れましたが、スカラ座のカルメンでロープがやたら出てきた演出がありましたが似たような感じです。ロープを巻いたりほどいたり…
このステージは中華テーブルのように回転します。
最初からカルメンが投げる予定の花が一輪挿しのように飾られています。
お前が投げたこの花を牢屋でも持っていた~♪と字幕が出ましたが
ずっと同じ場所にあった気がします…
最近の流行りらしくロマンチックでない。
 
4幕のC'est toi ?C'est moi !の前の曲で
カルメン、ホセ、ミカエラがロープと共に舞台に登場します。
カルメンはホセを威嚇し、ホセはミカエラを突き飛ばし、
ミカエラはうちひしがれる…という演技がありました。
獣系の狂暴なホセが好きな私(この記事最後を参照)でも首を捻りました。
回想シーン的な物を表現したかったんだろうか…?
 
カルメンがついさっきまでホセにメンチを切っておいて、
見て、あそこに隠れているよ!気をつけて!といわれてもさっきまでそこにいたのになと思います。
全幕通して凡人の私には高尚すぎて掴めない演出でした。
バレエダンサーは美しく、1幕のキャットファイトは熱が入ってて良かったです。
 
カルメン…ナディア・クラステヴァ
身体的な演技をたくさんいれて、
最初は少し上品過ぎるかなと思いましたが、
オーケストラとの呼吸が合うにつれ
3幕以降は声のカラーも変わりカルメンらしかったと思います。
 
ミカエラ…ツヴェタナ・バンダロフスカ
3幕のホセを連れ帰りに来たシーンは1幕より声量も増して
よく表現されていたと思います。 
 
 
おしまい。
 
ご覧頂きましてありがとうございました。
 
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ラブラブラブラブグリーンハーツブルーハーツイエローハーツ
 
 
 
さて、ここから趣味に走ります。
 
自分の好きな演奏を貼って行こうと思います!
 
 
 
 
 
アルカラの竜騎兵~花の歌ハート
 
 
 個人的に花の歌はテノールのアリアの中で5本の指に入るほど好きです。
他は星は光ぬ、チェレステアイーダ、ピーラ!残りは日替わり。
 
 
美声+カッコイイバスティアニーニによるとても素敵な闘牛士の歌ピンクハート
 
 
 
こちらはジャンジャコモ・グエルフィ。こちらも華々しい。
グエルフィってどんな肺してるんだろうね!巷にはテノールバカという誉め言葉がありますがこのお方もなかなか(笑)素晴らしいです。
三島由紀夫の芸術断想にその声に対する驚きが綴ってありました。
 

 

51分30秒~闘牛士の歌。上のリンクよりこちらの方がいいかも!

この全曲盤(シミオナート、コレッリ、フレーニ、グェルフィ)は大好きです。

サムネイルのほのぼのした宣伝写真から想像できない演奏。

 

 
 
終幕のデュエットシリーズ。
 
まずはスタジオ録音。
 
I took my  interpretations of "Ah! si,ben mio"and the fourth act of Carmen from Pertile.(Franco Corelli A revolution in singing 1 Stefan Zucker著より )
曲解釈の変化も面白いですね。
 
 
シミオナートとコレッリはカヴァレリアも残っていますが、
 
そちらとは別人のような二人です。
カヴァレリアはサントゥッツァが可哀想で可哀想で胸が痛くなりますが
カルメンではホセが気の毒になってくる…。
ちなみにユグノー教ではロマンチックですラブラブ
 
 
こちらはバンブリーと仏語バージョン。
バンブリーはヴィッカーズとの映画でも確認できる通り美人で
容姿的にもカルンに相応しいと思います。
 
 
(仏語の訳を殆ど忘れたので滝汗語歌唱から拾える単語で書きますが)
脅すんじゃない、泣いて頼んでいるんだがダイレクトに響きます。
お前の心はもう俺を愛してないのか?だがカルメン俺はお前を愛してる。
お前のためなら何でもする、何でもだ!と胸を抉るような悲痛な叫びです。
だんだん狂気に変わり、新しい恋人の腕の中で俺を笑うのか!行かせるか!
のあたりは恐ろしさすら感じます。
いよいよ指輪まで返され、すべて終わりだ!
聴いてるこっちまで辛くなってきます…。
 
 
テノール史上最高にありとあらゆる物を持っているのに、
なんでこんなに捨てられる心理が表現できるんでしょうね?
 
 
声と声、そして声、更にアクート、それに加えて五臓六腑に染み渡る曲表現、
おまけに容姿まで非の打ち所がないドン・ジョゼがひたすら楽しめる1枚。
 
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1幕から4幕への変貌(声、容姿共に)が凄い。
カルメン役のアンパランもグラマラスな容姿。
低音から高音までしっかり存在し、冷たくも弱くもなく伸びのある声だと思います。
エスカミーリョ役のコルツァーニは私が思うに癖のない美声ですが、ヴェリズモ演目のライブ版なんかだとかなり激しい!でも、ここではスタジオ録音のせいか折り目正しいw
 
オペラ映画、イタリア語歌唱。
日本語字幕もなく、モノクロで現代の音質ではないですが…
一銭も入らないけど大好きなのでリンクしましたウインク