でもせっかくミカと通じ合えたっていうか…、仲直り(?)みたいなのできたけど、
このタイミングで「やっぱり好きになりました」なんて言えないよ~、ムリムリ~。
「アハハ、でもさ、まだリンが橋本君のコト好きになってなくてよかったよお! なる予定なら、やめといたほうがいいってー!」
「エ…。 うん、そうだよね~、アハ」
言えNeeeeeeeeeeeeeee!
ミカ、言えないような雰囲気わざとつくってるだろお前えええええ!
「あの~…、ミカ?」
「あっ、ユカー!」
エ…?
まさかのユカさん登場?え?
「遊びに来たよ~」
ユカさんキターーーーー!!
あの、優に5股かけられたっていう…。
「はじめましてだよねぇ? よろしくぅ~」
「どうも~…^^ニコ」
「あ、そういえば水城さんっ、昨日優と2人っきりで話してたでしょぉ~」
「ウン…?」
「アイツタラシだから! アタシ5股されたよ!? やめときなーっ?」
「あ…ウン…」
ますます言えない雰囲気じゃないかっ!!!
「じゃあね~、水城さんに話あっただけだからーっ」
「バイバーイ」
ユカさんも悪い人ではないと思うけど…。
なんか大げさっていうか…、はぁ…。
「あ、で何? なんか話そうとしてなかった?『あの~…、ミカ?』って!」
ユカさんを笑顔で見送った後、リンのほうにくるっと振り向いてきた。
え、このタイミングでですか?
「えっと…」
「何よぉ、私たち友達なんだし隠さず話しなさいっ」
「言っても驚かない…?」
「もちろん」
「私橋本君のこと好きになったーーーーー!!」
…シーン。
ガタンッ。
え…?
また物音かよっ!
教室の奥から物音が…っていっても、ミカは目の前にいるし…。
まさか…!!!
リンは勢いよく振り向いた。
「今の…、聞いちゃったんだけど…。 橋本違い? 俺のことじゃないよな?」
「いや…、えっと…」
橋本違いって…ww
橋本お前しかいないだろっ!と軽くつっこむ。
あぁああああああああああああああああ!!!
ミカに告白するつもりが違う意味で優に告白してしまった…!