研究者は博士課程を修了後に就職することが多いため、

一般的に研究者達は27歳で就職します。

 

夫が博士課程修了した当時所属していた研究室の人気順としては、

 

①大学の准教授、研究所の研究員等、アカデミックな職

②大学の助手、ポスドク

 (将来大学の准教授等になることを夢見て、研究室に残る。)

③一般企業の研究職

④一般企業の研究職以外の仕事

 

だったそうです。

 

さて、夫の先輩で非常に優秀な方がいらっしゃり、

その方は有名大学の助手になったそうで、当時ゼミの仲間から、

「さすが〇〇先輩!有名大学の助手とは、将来が楽しみですね!」

と羨ましがられていたそうですが、そのまま〇十年、助手のままだ

そうです。

 

何らかの事情で、准教授や教授に昇進することができず、

ずっと助手のままの先輩方が複数名いらっしゃるそうです。