海外医療情報 評価 海外渡航のためのワクチン3 | 海外医療情報

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予防接種で予防できる病気

A型肝炎

A型肝炎は食べ物から感染する病気で、アジア、アフリカ、中南米に広く存在します。

発症すると倦怠感が強くなり、重症になると1か月以上の入院が必要となる場合があります。

途上国に中・長期(1か月以上)滞在する人におすすめするワクチンです。

特に60歳以下の人は抗体保有率が低いため、接種をおすすめします。

ワクチンは2~4週間隔で2回接種します。

6か月以上滞在するのであれば6か月目にもう1回接種すると約5年間効果が続くとされています。