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年に一度の子供達の危機の日。

今年は年少、言わば、中間管理職の立場で臨んだ息子達とら組。


『鬼なんて居ない。小さい子供を驚かす子供だましだ』


っと言った風潮は息子の保育園にはない。


『生きて行く中で、大人になっても様々な鬼が襲って来る。逃げ続ける道も有るかも知れないが、戦って切り開き、時には仲間と助け合い、大切な物を自分達で守る道を見つけて欲しい』


こんな園長の気持ちの篭った半端無く怖い鬼が子供達を襲います。


息子達 とら組 は数日前から、鬼とどうやって戦うか子供同士話し合い、ノリノリだった様子。

(『ヘンナ顔スレバ鬼、ニゲルカナ?』とか(笑))


そして当日、

変な顔をして鬼を驚かす余裕はもちろん無く、泣きじゃくって変な顔になった子供も居たようです。

でも、皆で戦いました。
クラスの子供達の戦い方も個性が出ています。

豆が無くなると、大人のところに逃げた子、

一粒ずつ豆だけにマメに投げた子、

そして、息子は投げきって豆が尽きた後は、ひたすら逃げた様子。


朝、私と約束した通り、泣かずに戦ったようで、迎えに行った際はとても誇らしげでした。


毎年、節分行事の最後は鬼と今年の抱負を約束して別れます。


息子:ウソヲツキマセン

息子:オトナノイウコトキキマス


自分なりに何か思い当たる事が有るのでしょうね。

また一歩、成長したようです。

そんな息子も、自宅の鬼退治では、ママ扮する鬼に泣きそうでした。
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今週、息子が図書館で選んだ本。

掲載されている写真がどれも素晴らしかったので息子は選んできたのだと思います。
子供が選ぶ本って、丁度本人の成長に合った月齢向けですよね。本を作る人って凄い!

内容は、北極で白クマに2頭の赤ちゃんが生まれ、母と兄弟で2度の冬を乗り切り、3年目に自立するまでのドキュメント。
地球環境の変化に伴う、生態系の変化がシロクマ親子を絶滅の危機に追いやっている事実も踏まえた重い内容にも関わらず、小さい子どもでも何かを感じ取れる素晴らしい内容。

寝る前だけでも数冊は読んでいるので、結構な数の本を読んできたハズなのですが、

今回、これまで一度も体験した事が無かった初めての出来事がありました。

(細かい内容は省略しますが、こんな感じ↓)

~そして2回目の冬眠が終わると、シロクマは親子はお別れです。お前たちはお母さんが教えたように、自分でアザラシを捕まえて生きて行くんだよ。~


私:兄弟もお別れするんだね。

息子:!!ナンデ?

私:この2年間で、狩りの仕方をママに教えてもらったから、ママとお別れして、自立して生きて行くんだよ。

息子:イヤダ。


泣きそうな息子。


私:でも、シロクマはママとお別れするの。

息子:イヤダ!!

私:そうだね。ママと2年間しか一緒に居れないのはさみしいよね。まーくんはママと一緒に居たい?

息子:ウン。

私:そうだね。パパもママもまだ一緒に居たいよ。


~一人で狩りを始めた子シロクマ。しかし、去年ママに教えてもらった場所に、今年は氷がありません。餌となるアザラシも居ません~

~何日も餌にありつけない子供アザラシ、最後の力を振り絞って泳ぎ付いた流氷。しかしそこにもアザラシは居ません~

~お母さんが教えてくれた場所にアザラシが居ないよ。どうして?お腹が空いたよ・・・~


息子:フェェェェェ

息子:ェェェェェ

息子:ェェェェェ

息子:ェェェェェ

息子:ェェェェェン(泣)


とりあえず、そのまま泣き息子と共に読み終えて、電気を消して就寝。

でも泣き止まず。マクラを濡らさないように、ハンカチで顔をフキフキしながら、いつの間にか寝ました(私も)。


息子が絵本で初めて泣いた日。

子供の成長がとても嬉しかったです。

最近、私や周囲への思いやりのある言葉も、周囲のお兄ちゃんたちを見よう見まねに使っているセリフかと思ってましたが、彼なりに感じた事を言語に出せるようになってきたからなのかも知れません。

泣いた理由は聞きませんでした。彼の経験や想像から感じた事は、今の彼が言葉で表現出来る以上の事だと思ったので。


自分が作品で泣いたのはいつだろう?



この月齢では記憶にないな~。ひょっとして、スーホの白い馬?(遅すぎ?)カリオストロの城?未来警察ウラシマン?キャプテン?ザ・ハングマン??
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昨日、夕方暗くなった頃、、、

あまり土地勘の無い田舎道を息子と歩いていたのですが、私の知ってる道は狭い上、車の交通量が多いので、適当に脇道を探して線路沿いを目指す事にしました。

私:うーん、この道行けるかな???

息子:ドッタ?

私:まーくん、これから探検しようか?

息子:ォォォォ!イイネェ!


歩く事数分、ついに行き止まりになってしまいました。

私:うーん、、、じゃあ、こっち行ってみようか。


っと、既にコンクリートなど無い、集合住宅の裏に住んでいる大家さんの敷地のようなイメージというか、
市道とか私道というよりも、既に道はなくて、獣道みたいな所に行きあたってしまいました。

でも、その先に線路路がみえたので、息子の手を引っ張り、獣道を突破。

無事に線路沿いに出て、特急もみれて満足。


っと、息子を見ると、オマタを押さえてます。


私:どした?


息子:ドロボーミチデ、ドロボウガ、ズボンニツイタノ。。。

(ドロボウ=ちくちくする洋服にくっつく植物)


明るい場所に出ると、物凄い量のドロボウが息子のズボンくっついてました。


私:ゴメンネ。お父さんが無理に変な道を連れ回したから、まーくんのズボン、チクチクにしちゃって。。


息子:イーヨ、マークンヲ、ヨロコバセヨウトシテ、タンケンシタンデショ!


私:(T-T)


息子の普段の生活が垣間見れた気分です。息子を育ててくれている環境に感謝。