今週、息子が図書館で選んだ本。
掲載されている写真がどれも素晴らしかったので息子は選んできたのだと思います。
子供が選ぶ本って、丁度本人の成長に合った月齢向けですよね。本を作る人って凄い!
内容は、北極で白クマに2頭の赤ちゃんが生まれ、母と兄弟で2度の冬を乗り切り、3年目に自立するまでのドキュメント。
地球環境の変化に伴う、生態系の変化がシロクマ親子を絶滅の危機に追いやっている事実も踏まえた重い内容にも関わらず、小さい子どもでも何かを感じ取れる素晴らしい内容。
寝る前だけでも数冊は読んでいるので、結構な数の本を読んできたハズなのですが、
今回、これまで一度も体験した事が無かった初めての出来事がありました。
(細かい内容は省略しますが、こんな感じ↓)
~そして2回目の冬眠が終わると、シロクマは親子はお別れです。お前たちはお母さんが教えたように、自分でアザラシを捕まえて生きて行くんだよ。~
私:兄弟もお別れするんだね。
息子:!!ナンデ?
私:この2年間で、狩りの仕方をママに教えてもらったから、ママとお別れして、自立して生きて行くんだよ。
息子:イヤダ。
泣きそうな息子。
私:でも、シロクマはママとお別れするの。
息子:イヤダ!!
私:そうだね。ママと2年間しか一緒に居れないのはさみしいよね。まーくんはママと一緒に居たい?
息子:ウン。
私:そうだね。パパもママもまだ一緒に居たいよ。
~一人で狩りを始めた子シロクマ。しかし、去年ママに教えてもらった場所に、今年は氷がありません。餌となるアザラシも居ません~
~何日も餌にありつけない子供アザラシ、最後の力を振り絞って泳ぎ付いた流氷。しかしそこにもアザラシは居ません~
~お母さんが教えてくれた場所にアザラシが居ないよ。どうして?お腹が空いたよ・・・~
息子:フェェェェェ
息子:ェェェェェ
息子:ェェェェェ
息子:ェェェェェ
息子:ェェェェェン(泣)
とりあえず、そのまま泣き息子と共に読み終えて、電気を消して就寝。
でも泣き止まず。マクラを濡らさないように、ハンカチで顔をフキフキしながら、いつの間にか寝ました(私も)。
息子が絵本で初めて泣いた日。
子供の成長がとても嬉しかったです。
最近、私や周囲への思いやりのある言葉も、周囲のお兄ちゃんたちを見よう見まねに使っているセリフかと思ってましたが、彼なりに感じた事を言語に出せるようになってきたからなのかも知れません。
泣いた理由は聞きませんでした。彼の経験や想像から感じた事は、今の彼が言葉で表現出来る以上の事だと思ったので。
自分が作品で泣いたのはいつだろう?
この月齢では記憶にないな~。ひょっとして、スーホの白い馬?(遅すぎ?)カリオストロの城?未来警察ウラシマン?キャプテン?ザ・ハングマン??
