NHK-FMが連休中に行うこの音楽企画。
一つのテーマに絞り、まる一日音楽を流したり、関係者をゲストに招いて興味深い話が聞けるので楽しみです。
前回、8月のお盆休み中の「戦隊ヒーロー三昧」では
「デンジ♪デンジマン♪」
の主題歌に感動しました。息子も一回しか聞いてなかった割には、
息子:デンジ、デンジマー♪
っと歌ったりしてます。
昨夜、会社帰りに車の中でラジオを聴いてみると、
「クラシック音楽、アナログレコード三昧」
と言う非常にマニアックなタイトルの企画が放送中でした。
アナログレコードなので基本的には1950年代以前の演奏な訳で、リクエストするにしても、
「作曲家○○の、●●交響曲をお願いします」
と言ったリクエストだけで無く、
「作曲家○○の、●●交響曲、19○○年に録音された、指揮者が▼▼の、■■交響楽団演奏の」
と言ったご氏名リクエストから、
「1980年代、東京地域のNHK-FMで~時頃放送していたクラシック番組のオープニングテーマ曲」
と言ったマニアックなリクエストをレコードアーカイブから探し出して放送してました。
著名人からのリクエストもあり、ジミー・大西さんから、じゃない、ルー・大柴さんのリクエストされていた
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番、
フリッツ・ライナー:指揮
シカゴ交響楽団
ギレリス:ピアノ
録音1950年代
なんてのが凄く良い演奏だったり。(これ、駅地下のワゴンセールで¥500とかで売ってるのを見た事があるかも知れない)
私はとりあえず、
O.レスピーギ作曲:『ローマの祭り』
指揮:アルトゥーロ・トスカニーニ
演奏:NBC交響楽団
録音:1949or1951(だったと思う)
高校生の頃、沢山聴いた思い出の演奏です。今、昔の垂れ幕付きの映画館で録音したような音響の中での強烈インパクトの演奏を聴いたらどんな印象を受けるのか楽しみ♪
(↑こんな感じでリクエストを送りました)
っと、聴いていると、リクエストで選ばれる曲がオーケストレーションが大きい編成の曲ばかりでなく、室内楽が比較的多いように思えたので、追加リクエストしてみました。
ブラームス作曲、ホルン三重奏曲、
ヒアノ:ゼルキン
ホルン:オーブリー・ブレイン
録音:オーブリーが活躍していたのは第2時世界大戦前なので恐らく1930年代前半だと思う。
(↑こんな感じでリクエストを送りました)
やっぱホルントリオはこれを聴いておきたいところです。
オーケストラとホールが大きくなり、大音量が求められるようになってしまった現代ホルンには出せない音色が詰め込まれています。
ブラームス自身はホルンが下手だったそうですが、めちゃ難しいフレーズを音楽的に要求していると思います。
今は技術的に上手な方が増えたので、譜面の見た目的には簡単に演奏されてしまう方も沢山いるかも知れませんが、
ピアノとヴァイオリンを包み込む音色を保って演奏しないと、
あっという間にピアノに食われてしまいますし、それだけでは無く、時にはパンチの利いた音色の変化を付けながら、
ピアノやヴァイオリンとやり合う、じゃない、アンサンブルするなんて大変、見えないボディブローが点在している難曲です。
ブラームスの時代はナチュラルホルン(ピストンを押して音階を変えるのではなく、ただのグルグル巻きの筒)で演奏していた時代なので、
曲自体を楽しむのであれば、アメリカ人のローウェル・グリアーが演奏した演奏が良いと思いますが、
オーブリー・ブレインはナチュラルホルンから現代のホルンに移行する時期に先駆者として、
フランス製の細管ピストンホルンを使って音色を保とうとしたことで(音色以外は大変だったでしょう。)、
現代ホルンで演奏する私達に、失ってはならないこの曲のホルンの意義のようなものを残してくれた演奏に思います。
っと、昨夜は帰宅後も家の中でNHK-FMを流して聴いていたのですが、息子が寝る時間になってしまったので私のリクエストが採用されたかは不明です。
(どなたかご存じでしょうか?)
ちなみに、今朝、出勤の際にNHK-FMで流れていた、ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』がものすごい良い演奏でした。(初めて聴いたのですが名演でしょうか?)
指揮:カルロス・クライバー
演奏:シュターツカペレ・ドレスデン
合唱:ゲヴァンドハウス合唱団
録音:1973年
冒頭のホルンを聴いた限りで、フランクフルト響とか、もう少し西寄りのドイツのオーケストラかと思ったのですが、
シュターツカペレ・ドレスデン(ドレスデン国立管弦楽団)だったので驚きました。
ホルンのペーター・ダムが全盛期、指揮者のザンデルリンクと共に名演を残した黄金期でしたね。
この時代、リヒャルトシュトラウスの演奏も以前聴いて良かったのを思い出しました。
当たりCDを買う際の目安になりますね。ドレスデン&1970年代。
但し、1980年代になるとなんだかなぁ~って演奏が増えてくるんですよ。
「欧風」を履き違えた、単なるパンチのない、深みもない、当たり障りのない演奏と言うか。
学生時代、なけなしのお金でハズレCDを買った時のあの虚しさをおもいだします。
一つのテーマに絞り、まる一日音楽を流したり、関係者をゲストに招いて興味深い話が聞けるので楽しみです。
前回、8月のお盆休み中の「戦隊ヒーロー三昧」では
「デンジ♪デンジマン♪」
の主題歌に感動しました。息子も一回しか聞いてなかった割には、
息子:デンジ、デンジマー♪
っと歌ったりしてます。
昨夜、会社帰りに車の中でラジオを聴いてみると、
「クラシック音楽、アナログレコード三昧」
と言う非常にマニアックなタイトルの企画が放送中でした。
アナログレコードなので基本的には1950年代以前の演奏な訳で、リクエストするにしても、
「作曲家○○の、●●交響曲をお願いします」
と言ったリクエストだけで無く、
「作曲家○○の、●●交響曲、19○○年に録音された、指揮者が▼▼の、■■交響楽団演奏の」
と言ったご氏名リクエストから、
「1980年代、東京地域のNHK-FMで~時頃放送していたクラシック番組のオープニングテーマ曲」
と言ったマニアックなリクエストをレコードアーカイブから探し出して放送してました。
著名人からのリクエストもあり、ジミー・大西さんから、じゃない、ルー・大柴さんのリクエストされていた
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番、
フリッツ・ライナー:指揮
シカゴ交響楽団
ギレリス:ピアノ
録音1950年代
なんてのが凄く良い演奏だったり。(これ、駅地下のワゴンセールで¥500とかで売ってるのを見た事があるかも知れない)
私はとりあえず、
O.レスピーギ作曲:『ローマの祭り』
指揮:アルトゥーロ・トスカニーニ
演奏:NBC交響楽団
録音:1949or1951(だったと思う)
高校生の頃、沢山聴いた思い出の演奏です。今、昔の垂れ幕付きの映画館で録音したような音響の中での強烈インパクトの演奏を聴いたらどんな印象を受けるのか楽しみ♪
(↑こんな感じでリクエストを送りました)
っと、聴いていると、リクエストで選ばれる曲がオーケストレーションが大きい編成の曲ばかりでなく、室内楽が比較的多いように思えたので、追加リクエストしてみました。
ブラームス作曲、ホルン三重奏曲、
ヒアノ:ゼルキン
ホルン:オーブリー・ブレイン
録音:オーブリーが活躍していたのは第2時世界大戦前なので恐らく1930年代前半だと思う。
(↑こんな感じでリクエストを送りました)
やっぱホルントリオはこれを聴いておきたいところです。
オーケストラとホールが大きくなり、大音量が求められるようになってしまった現代ホルンには出せない音色が詰め込まれています。
ブラームス自身はホルンが下手だったそうですが、めちゃ難しいフレーズを音楽的に要求していると思います。
今は技術的に上手な方が増えたので、譜面の見た目的には簡単に演奏されてしまう方も沢山いるかも知れませんが、
ピアノとヴァイオリンを包み込む音色を保って演奏しないと、
あっという間にピアノに食われてしまいますし、それだけでは無く、時にはパンチの利いた音色の変化を付けながら、
ピアノやヴァイオリンとやり合う、じゃない、アンサンブルするなんて大変、見えないボディブローが点在している難曲です。
ブラームスの時代はナチュラルホルン(ピストンを押して音階を変えるのではなく、ただのグルグル巻きの筒)で演奏していた時代なので、
曲自体を楽しむのであれば、アメリカ人のローウェル・グリアーが演奏した演奏が良いと思いますが、
オーブリー・ブレインはナチュラルホルンから現代のホルンに移行する時期に先駆者として、
フランス製の細管ピストンホルンを使って音色を保とうとしたことで(音色以外は大変だったでしょう。)、
現代ホルンで演奏する私達に、失ってはならないこの曲のホルンの意義のようなものを残してくれた演奏に思います。
っと、昨夜は帰宅後も家の中でNHK-FMを流して聴いていたのですが、息子が寝る時間になってしまったので私のリクエストが採用されたかは不明です。
(どなたかご存じでしょうか?)
ちなみに、今朝、出勤の際にNHK-FMで流れていた、ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』がものすごい良い演奏でした。(初めて聴いたのですが名演でしょうか?)
指揮:カルロス・クライバー
演奏:シュターツカペレ・ドレスデン
合唱:ゲヴァンドハウス合唱団
録音:1973年
冒頭のホルンを聴いた限りで、フランクフルト響とか、もう少し西寄りのドイツのオーケストラかと思ったのですが、
シュターツカペレ・ドレスデン(ドレスデン国立管弦楽団)だったので驚きました。
ホルンのペーター・ダムが全盛期、指揮者のザンデルリンクと共に名演を残した黄金期でしたね。
この時代、リヒャルトシュトラウスの演奏も以前聴いて良かったのを思い出しました。
当たりCDを買う際の目安になりますね。ドレスデン&1970年代。
但し、1980年代になるとなんだかなぁ~って演奏が増えてくるんですよ。
「欧風」を履き違えた、単なるパンチのない、深みもない、当たり障りのない演奏と言うか。
学生時代、なけなしのお金でハズレCDを買った時のあの虚しさをおもいだします。