この季節になると、学生時代に花火大会運営のアルバイトをしていた、としま園を思い出します。



(ゆうえんちの方のとしま園です)



いつかはお客として見たいと思っていたので調べてみたところ、以下の掲示をネットで見つけました。





『近年は「としまえん」を取り囲む環境も、急激に変化しており、本年度の花火大会の実施について、周辺環境に配慮し万全な安全対策を行うという立場で協議を重ねました結果、誠に残念ではございますが開催を見合わさせていただく事といたしました。(平成17年7月) 』

どうやら三年前から開催されて無いようです。
都内での開催は法律的な問題は勿論、周辺環境の変化に伴い、地域の賛同を得るのが困難なのでしょうか?
(シーズン中、何度も開催しますから)


この花火大会は一企業が開催する訳で、事前事後準備は大変だったのでしょう。

アルバイト隊の私の仕事は、花火を打ち上げた際に出る塵などの清掃担当でした。


花火大会当日、打ち上げ数時間前に、打ち上げ場所付近の風向きを調査して、私たちアルバイト隊は風下地域に駆けつけます。



そして、



付近の駐車場の車、一台一台にビニールシートを被せます





練馬区ですよ!!練馬区!!





更に、





池、プールのあるご家庭一件一件、池にビニールシートを被せます








そして、悪魔の通達がされます・・・








風向きが変わりました。移動してください。





こうして、別の風下地域に、ビニールシートを持って移動して、同じ作業を行います。


大変でしたが、一人一人が、自分たちの行動如何でクレームが発生すると言う事を自覚してました。

ノンクレームで次回も花火大会を開催させたい、来年もこのイベントに運営サイドとして参加したいと言う気持ちで頑張っていたと思います。



花火が打ち上がると、想像以上に空から塵が降ってきます。


目に入って痛いので上を見上げて花火を見る余裕も無いのは勿論、




ボコッY(>_<、)Y

ボコッY(>_<、)Y

頭に大きな塵が当たります。

その後、ビニールシートによるセッティングが終わった後、花火打ち上け中から清掃作業を開始します。



風下すべての地域を・・・


そして打ち上げ後も清掃作業、そして1軒1軒お礼を言いながらビニールシートの回収を行います。


風下すべての地域を・・・

帰りは終電ギリギリでした。
当日はマンガ喫茶など無い時代だったので、西武線で池袋まで出て飲み会、カラオケ、24h営業の喫茶店で金魚鉢に入った\1800のバナナパフェを食べながら一夜を明かしたりしました。


時給単価もかなり良かったのですが、アルバイトと言う割り切り感よりも、こう言ったイベントを来年も続けたいと言う一人一人の気持ちで成り立っていた特別な思いのあるイベントでした。

周辺環境への対応が難しいと言う理由でなくなってしまったのが非常に残念です。運営サイドは苦渋の決断だったでしょうね。
地域一丸となり、としま園花火大会が復活してくれる事を祈って。。。

そーいえば、豊島園って練馬区でしすよね。