もう書かないつもりでしたが、これで戦争に関する記事は一旦最後にします。
アン=ロール・ボネル監督の「ドンバス2016」のリンクを張り付けておきます。YOUTUBEでも出ていますが、消されるかもと思い、別のリンクにしています。
DONBASS 2016 ドンバス ドキュメンタリー アン=ロール・ボネル Anne-Laure Bonnel【 日本語字幕】 (rumble.com)
ヤヌコビッチ大統領が政権を追われ、マイダン革命の後、初めて大統領になったのが、米国の傀儡だった、ペトロ・ポロシェンコです。映画の冒頭にありますが、ポロシェンコの演説を聴くと、ウクライナで民族浄化運動が、大統領の命令で行われていたことを匂わせます。確かにこれではナチスと変わりません。
↑、ペトロ・ポロシェンコ。
現状のあまりに偏った、国際世論、同様に国内世論、その最大の罪はマスコミにあるといっても過言ではありません。
先日リンクさせた、オリバー・ストーン監督の「ウクライナ・オン・ファイア」「乗っ取られたウクライナ」の順で観た後に、この「ドンバス2016」を観ると、良く分かると思います。
「ウクライナ当局が住民を大量虐殺している」、「ロシア語を話す民間人を根絶しようとしている」、「数千人が死傷した」、そうロシア側は主張してきましたが、これをマスコミは嘘だといいますが・・・。もっと バランスのある報道が求められると思いますね。