こんばんは
マピです。
前投稿にイイねしていただきありがとうございます![]()
早速今日は、病気について綴ろうと思います。
スキルス胃癌とは
若い女性に好発し、胃壁の下を這うように進行していく癌です。
進行が速く、とても発見しにくい病気です。
腹膜播種を起こしやすいのも特徴です。
そして、確立した治療方法が無く、最近になり遺伝子変異?と分かってきました。
私自身、20代30代は仕事や子育てを優先してしまい、胃に症状があっても、仕事や子育てが忙しいからと、自分の身体のことは後回しにしてきました。
そして、
「胃カメラは痛そうだし、怖いからやりたくないな。」
という思いもありました。
20年来の主治医(消化器の医師ではありません。)からも、病気の報告をした時に「若い人で胃が痛いと受診しても、胃炎だろうと胃カメラをしないで、胃薬を処方されて様子を見ることが多いけど、よく検査したね。」医師によって判断や考えは違うと思いますが、、、と言われました。
年齢的にも色々な事が重なって発見が遅れてしまうのかなと思いました。
今考えると
「あの症状があった時に検査をしておけば、胃を全摘しないでも済んだのではないか?」
「あの時、大丈夫だろうなんて思わないで検査をしておけば良かった。」
と後悔ばかり。
仕事をするのも子育てをするのも、自分の身体があってこそです。
20代、30代の若い方で「胃が最近ムカムカするな」、「胃が痛いな」、「吐き気がする」、親がピロリ菌保菌者という方がおられましたら、
是非、
健康診断や胃カメラ、バリウム検査をしてみて下さい![]()
「胃カメラ怖いな、、、」と思ってらっしゃる方もいると思います。
今は鼻から検査できたり、鎮静をかけてもらえたりと痛みも軽減することができます。
早期発見で私と同じ思いをする人が、一人でも減ってくれればなと思っています![]()
長文を読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m