君を忘れない。 | うちの魔王さま。

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色々あってNPO法人ねこけん東京本部キンダーガーデンになりました。
がんばれお兄にゃんΨ( ゚∀゚)Ψ

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6つ子の1頭がお空へ。
一番小さな子。
たった12日の命だった。
 
お花を添えてから気づく。
名前もまだだ・・・
 
 
青い花からつけようと思って調べたら
『紫苑』に目が留まる。
花言葉は「君を忘れない」
ぴったりだと思った。
飾ったのはトルコキキョウだけどね。
 
ごめんね紫苑、一度も名前を呼んであげられなかった。
見せてあげたいもの、
食べさせてあげたいものがたくさんあったのに。
 
また会えるかな?
 
また会いたいよ。
 
 
母猫が育てていて、体重も増えていたから喪うと思ってなくて。
ちょっと、参っていて。
でも、落ち込んでいる暇はなくて。
 
もう1匹小さい子がいるんだけど哺乳瓶もシリンジも拒否。
吸う力はある。
おっぱいほしいってアピールもする。
だから・・
方向性を変え、ちびちゃんだけにケージの外で個別に授乳させることに。
 
「まま~んあせるおっぱい~あせるあせる
 
子猫が口を離すまで1回20~30分くらいかけて、
4時間おきに。
 
 
 
それを続けたら
 

こうなってた( ゚Д゚)

 

左が本来の育児スペース。

子猫が仕切りを乗り越えたのだと最初は思った。

でも、戻したらフィオレが銜えてまた運び出す。

最初は小さい子を育児放棄したのかと。

でも、よく見ると小さい子を運び出し、授乳をしていた・・


 

個別の授乳、最初は嫌がった。

子猫が吸い付いても体をよじったり立ち上がったり、

押さえて宥めて・・いや懇願に近いかな。

もう死なせたくない、それだけだった。

フィオレにはさぞ煩わしかったでしょう。

 

 

1匹喪ったことが分かっているのか、

ちびちゃんだけに授乳させていた意味が分かったのか、

心境の変化の理由はわかならいけど。

 

少し安心した。

サポートは続けるけど、ちびちゃんはきっと生きる。育つ。

 

この子もダメかも・・と思った瞬間もあった。

でも、

最期のその瞬間まで、生きることを諦めない。
だから、私も諦めちゃダメだと思った。
 
「ふぅ・・おっぱいおっぱい・・」
 
相変わらずサボるし危なっかしいけど
うちにいれば逃げられないし放棄はできないんだよねw
120%でなくてもいい、80%くらいでがんばってくれたら
その20%を埋めるために私がいる。
 
IZさんが「体重増えない子だけでも預かろうか?」って、
N-さんも「Sさん(レジェンドミルクボラの)にお願いしてみる?」って、
ありがたいけど、今回はなんとか持ち直した。
 
生きよう!
お空へ帰った紫苑の分も。
 
 
 

ではまたっ( ´Д`)ノ~

 

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